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プレスリリースの訂正について

2026年5月19日
国立研究開発法人国立がん研究センター

当センター研究所片岡圭亮分野長(慶應義塾大学兼任)および斎藤優樹研究員が責任著者として発表した「Cancer Discovery」誌の論文(doi: 10.1158/2159-8290.CD-23-0902)で、後継の研究を行っていた過程で本研究結果の一部に計算の誤りがあることが判明したため、修正報告がなされました(doi: 10.1158/2159-8290.CD-26-0316)。

修正前は、がん遺伝子パネル検査を受けた患者のうち治療可能な遺伝子変異を有する割合は15.3%と報告されていましたが、正しくは21.5%でした。なお、修正により論文の主旨に影響はありません。また、本研究で活用したがん遺伝子パネル検査のデータに誤りがあったものではありません。

本修正に伴い、2024年2月29日発表のプレスリリースの一部修正いたしました。
ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

論文の訂正

2026年4月1日付 CANCER DISCOVERYホームページ
https://aacrjournals.org/cancerdiscovery/article/16/4/822/775524/Correction-Pan-Cancer-Comparative-and-Integrative(外部サイトにリンクします)

対象プレスリリース

2024年2月29日
日本人のがんゲノム異常の全体像を解明―約5万例のがん遺伝子パネル検査データを解析―
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2024/0229/index.html

訂正内容

  • P.1 概要

【誤】2. 治療薬の標的となる、または、治療薬の効果予測できるゲノム異常注6がある症例は全体の15.3%でした。
【正】2. 治療薬の標的となる、または、治療薬の効果予測できるゲノム異常注6がある症例は全体の21.5%でした。

  • P.4 研究成果

【誤】治療薬の標的となる、または、治療薬の効果予測できるゲノム異常がある症例は全体の15.3%でした(図3左上)。
【正】治療薬の標的となる、または、治療薬の効果予測できるゲノム異常がある症例は全体の21.5%でした(図3左上)。

  • P.4 研究成果

【誤】次いで浸潤性乳がん、肺腺がんの順で、治療薬の標的となるゲノム異常が見つかりやすいことが分かりました。
【正】次いで肺腺がん、浸潤性乳がんの順で、治療薬の標的となるゲノム異常が見つかりやすいことが分かりました。

  • P.5 研究成果 「図3. がん遺伝子パネル検査の臨床的有用性」

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【誤】
図 誤

【正】
図 正

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