ヒマーチャル・プラデシュ州(インド)保健医療システム視察団が国立がん研究センターを訪問
2026年7月10日
In English
2026年6月15日、国立がん研究センター(NCC Japan)は、インド・ヒマーチャル・プラデシュ州政府関係者や国際協力機構(JICA)の担当者など14名からなる視察団を迎えました。
今回の訪問は、JICAの支援により実施中の「インド国ヒマーチャル・プラデシュ州保健システム強化事業準備調査」の一環として行われました。同プロジェクトは、がん治療に特化した三次医療施設の整備、三次・二次医療施設の機材整備及び医療施設のデジタル化推進等を通じて、州政府が提供する医療サービスの質の向上を図り、同州におけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現に寄与することを目的としています。
冒頭、ヒマーチャル・プラデシュ州政府保健・家族福祉担当次官(Secretary, Health & Family Welfare)の M. Sudha Devi 氏による挨拶に続き、視察団は国立がん研究センター全体の概要、および中央病院とがん対策研究所についてそれぞれ説明を受け、最後にバイオバンクの視察をもって一連のプログラムを終えました。
今回の訪問は、がん医療・研究・がん対策における当センターの知見を共有するとともに、保健システムの強化に向けて質疑を取り交わす実り多い機会となりました。

