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国立がん研究センター 東病院

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研究について

我々国立がん研究センターは、がん患者さんへの良質な治療を提供することが一番重要な仕事だと考えていますが、他にも後継医師の人材教育や将来に向けての最先端医療を積極的に開発、取り入れていく使命もあると考えています。

大腸外科では、次世代の標準治療となりうる新しい治療を目指すための先進的な臨床研究を数多く行っています。

現在進行中の臨床試験(2019年12月現在)

  1. 切除可能局所進行直腸がんを対象とした、術前化学放射線療法後の逐次治療としてのニボルマブ単独療法の安全性・有効性・proof-of-concept(POC)を検討する多施設共同臨床第1b/2相試験(VOLTAGE)
  2. 直腸がん局所再発に対する術前化学放射線療法の意義に関するランダム化比較第3相試験(JCOG1801:RC-SURVIVE)
  3. 局所切離後の垂直断端陰性かつ高リスク下部直腸粘膜下層浸潤がん(pT1がん)に対するカペシタビン併用放射線療法の単群検証的試験(JCOG1612:RESCUE study)
  4. 後期高齢者低位直腸がん(高リスクpT1,低リスクpT2)に対する準標準的治療を評価する多施設共同前向き観察研究
  5. 治療切除後病理学的Stage1/23小腸腺がんに対する術後化学療法に関するランダム化比較第3相試験(JCOG1502:J-BALLAD)
  6. Stage3治療切除大腸がんに対する術後補助療法としてのアスピリンの有効性を検証する二重盲検ランダム化比較試験(JCOG1503:EPISODE3)
  7. 直腸癌側方リンパ節転移の術前診断能の妥当性に関する観察研究(JCOG1410:JUPITER study)
  8. 治癒切除不能進行大腸がんの原発巣切除における腹腔鏡下手術の有用性に関するランダム化比較第3相試験(JCOG1107)
  9. Stage2,3直腸がんに対する腹腔鏡手術におけるCRMのTME評価に関する前向きregistry
  10. 肛門近傍の下部直腸がんに対する腹腔鏡下手術の前向き第2相試験(ULTIMATE TRIAL)
  11. 肛門温存困難な肛門近傍の局所進行下部直腸癌に対する術前術後FOLFOX療法併用肛門括約筋部分温存手術(ISR)のランダム化第2/3相比較試験(NAIR試験)
  12. 結腸がんの至適切離腸管長に関する前向き研究(T-REX)
  13. 大腸がん切除における適切な切除手順に関するランダム化比較試験(JCOG1006:NTIT Study)
  14. 治癒切除不能進行大腸がんに対する原発巣切除の意義に関するランダム化比較第3相試験(JCOG1007:iPACS)
  15. 大腸がん肝転移切除後患者を対象としたフルオロウラシル/l-ロイコボリンとオキサリプラチン併用補助化学療法(mFOLFOX6) vs. 手術単独によるランダム化2/3相試験(JCOG0603:Adj-mFOLFOX6 P2/3)

 

これらの臨床研究や臨床試験に関しては、患者さんのご理解とご協力をいただきながら進めてまいります。