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国立がん研究センター 東病院

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入院準備センターのご案内

入院準備センターについて

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  • 入院準備センターは、入院の予約や手続きを行うとともに、入院治療に向けて心と体の準備をスタートしていただく場です。手術や抗がん剤治療などのために、担当医に「入院が必要」と言われた患者さんは、外来診療の後、入院準備センターで、入院予約の手続きをします。
  • 入院準備センターの看護師が、入院治療の内容や流れを説明します。これまでの病歴や合併疾患、職業、普段の生活状況、アレルギーの有無、入院や治療に関しての不安や心配事をお聞きし、必要に応じて医師、栄養士、リハビリ職種、医療ソーシャルワーカー、薬剤師などと連携しながらサポートしています。
  • 入院する時に持参してもらいたい物などは、患者さんが具体的にイメージしやすいように、実物をお見せしながら説明しています。大腸癌の手術後に人工肛門が必要になる患者さんに対しては、人工肛門の模型やDVDを使いながら、術後のセルフケアの方法も説明します。
  • 65歳以上の患者さん全員に、専用のチェックシートを用いて、認知機能や身体機能の状況や社会支援の必要性なども包括的に把握するスクリーニングも行っています。本人やご家族も気づかない、ごく軽度の認知機能低下であっても、入院によって環境が変わったり手術などで体に大きな負担がかかったりすると、混乱して転倒したり、脳の機能に乱れが生じる「せん妄(もう)」を起こしやすくすることがあるからです。
     認知機能の低下が認められる人や、せん妄を起こすリスクが高い患者さんは、精神腫瘍科に紹介し、入院後も担当医や病棟看護師と精神腫瘍医が連携してサポートしています。退院後、自宅へスムーズに帰れるように介護保険の申請方法を案内するなど、入院準備の段階から退院後の生活までを見据えた支援を行います。
  • 入院準備センターに来られた時は、外来診療の時に担当医に聞けなかったことも含め、わからないこと、心配なことなどなんでも自由にお話ください。患者さん一人ひとりの生活や価値観に合わせて、生活の質(QOL)を維持・改善しながら、できるだけ万全な体制で入院治療に臨めるように、多職種で連携しながらサポートしたいと考えています。

場所

病院3階 エレベーターホール近く

電話番号

04-7133-1111(代表)

入院準備センターでの流れ

1.各外来で入院予約

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医師の診察にて、入院での治療が決定し、手術・検査などの説明を受けます。

2.入院準備センター受付

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  • 入院手続きに必要な書類の説明
  • 入院に際し必要な持ち物についての説明
  • 院内で使用できる、セットレンタル寝衣/タオルについてのご案内
  • ご希望のお部屋について(室料個室/差額ベッド)のご相談を行います

3.看護師による面談

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  • 患者さんの治療に関するパンフレットや資料、DVDなどの教材をご覧いただきます。
  • 看護師より標準的な治療経過療養生活で注意すること、治療中や治療後に必要な物品、入院までの待機中に治療に伴うリスクを軽減するための方法などについてご説明します。

4.面談後

担当した看護師が面談内容を電子カルテに入力し、入院病棟と情報を共有します。

個別のお困りごとへの対応

患者さんのお困りごとに対して、さまざまな医療職が集まり外来・入院を通して、個別に支援を行っております。また必要な方には退院後も継続してサポートをしています。

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  • 介護保険など安心して療養するための社会資源活用の提案
  • 食事内容のアドバイスや栄養補助食品の紹介
  • お薬の管理についての説明
  • 体力を維持するためのリハビリの方法
  • 禁煙や禁酒が難しい方へのかかわり
  • ご不安や心配が大きい方の対処方法