コンテンツにジャンプ

トップページ > クリスマスコンサートを開催しました

クリスマスコンサートを開催しました

東病院では2025年12月4日(木曜日)、国内外で活躍中のバンドネオン奏者 早川純さん率いる「サンフレチャスTokyo」をお招きし、クリスマスコンサートを開催しました。コンサートは過去にも定期的に開催していましたが、新型コロナウイルスの流行により、長らく中止されており、今回は6年ぶりの開催となりました。

写真1
外来の患者さんや入院中の患者さん、ご家族、スタッフなど総勢300名を超える参加者が、演奏に耳を傾けました。

写真2
「サンフレチャスTokyo」はバンドネオンの早川純さん、バイオリンの吉田篤さん、ピアノの金益研二さんのいずれも東京芸術大学を母校とするタンゴユニットです。ユニット名は毛利元就の「三本の矢」の逸話になぞらえて、「サン(3)」とスペイン語の「フレチャス(矢)」を組み合わせたもので、1本では折れてしまう矢も、3本束ねれば折れにくいという力強さを象徴しています。

写真3

写真4
患者さんからは「辛い治療をしばし忘れた」「治療中の家族の笑顔を久しぶりに見ることができた」など嬉しい声も寄せられ、「心を動かす音楽の力」を改めて感じるひとときとなりました。

今後も、感染症対策に十分配慮しながら、コンサート等イベントを開催していきます。

演奏曲リスト
♪ラ・クンパルシータ
♪奥様お手をどうぞ
♪たそがれのオルガニート
♪パリのカナロ
♪ジェラシー
♪きよしこの夜
♪ブエノスアイレスのワルツ
♪エル・チョクロ
♪オブリビオン
♪リベルタンゴ
♪カミニート(アンコール)



サンフレチャスTokyo
いずれも東京芸術大学を母校とする、国際コンクールで受賞歴のあるバンドネオン奏者 早川純氏、東京芸術大学フィルハーモニア管弦楽団の首席バイオリン奏者 吉田篤氏、作編曲家として幅広く活躍するピアニスト 金益研二氏の3人。ユニット名は毛利元就の「三本の矢」の逸話になぞらえて、「サン(3)」とスペイン語の「フレチャス(矢)」を組み合わせたもので、1本では折れてしまう矢も、3本束ねれば折れにくいという力強さを象徴しています。早川氏の力強さと、吉田氏の美しく深みのあるバイオリン、金益氏の軽やかで洗練されたピアノが織りなすアンサンブルは、タンゴにサロン音楽としての品格を与え、独自の世界観を生み出しています。


バンドネオン奏者 早川純  早川純QRコード.jpg

バイオリン奏者  吉田篤  吉田篤QRコード

ピアニスト    金益研二 金益研二QRコード


concert_poster.jpgクリスマスコンサート ポスター(PDF:2040KB)

更新日:2025年12月15日