トップページ > 各部紹介 > サバイバーシップ研究部

サバイバーシップ研究部

 

研究活動

がんサバイバーが、それぞれの心身の状態やライフステージ、価値観・意向に応じた支援を受けながら、自分らしく安心して生活できる社会を目指し、身体的・心理的・社会的な支援ニーズの把握、支援法の開発と有効性の検証、実践の場への普及に向けた研究に取り組んでいます。

課題を可視化し、研究基盤を整備する

 がんサバイバーは、診断後から治療中・治療後の各段階で、身体症状に加え、不安や抑うつ、家族関係、就学・就労、経済的負担など多面的な困難に直面します。日本がんサバイバーシップ研究グループSurvivorship care and Quality of life Research Association: SaQRA(外部サイトに移動します)は、アンメット・ケア・ニーズの実態把握と、国内外の研究動向・診療支援ガイドラインの整理を通じ、当事者・市民参画のもとで研究基盤を整備し、課題解決に資する研究を推進しています。

ライフステージと価値観に即した支援法を開発する
 がんと向き合う過程で生じる課題は、病状やライフステージ、社会的背景によって異なります。患者の価値観や意向を踏まえ、治療・ケア・生活上の選択を家族や医療者と共有しながら進める共同意思決定支援プログラムを含む、個別化支援法の開発と有効性の検証に取り組んでいます。

科学的根拠に基づく心のケアを実装する
 がん医療における自殺対策や「前向きさ」に関する研究を通じ、がんとともに生きる人の心の動きや逆境への向き合い方を科学的に明らかにし、デジタル技術やAI技術も活用しながら、臨床・地域の実践への接続を通じて、継続的に研究成果の社会実装を進めています。

2026年度 第3回行動科学・サバイバーシップセミナー開催のお知らせ

20260717_seminar.jpg

7月17日月曜日17時から、

第3回行動科学・サバイバーシップセミナーを開催します。




詳しくは、セミナー情報をご覧ください。








「がんサバイバーシップのためのAIハッカソン」開催のお知らせ

20260912symposium.jpg

9月12日土曜日13時から、

「がんサバイバーシップのためのAIハッカソン」を開催します。



詳しくは、SaQRA日本サバイバーシップ研究グループ(外部サイトにリンクします)をご覧ください。








お問い合わせ

当部では、一緒に研究してくださる方を求めています。ポスドク、研修生・外来研究員、連携大学院生の応募をご希望の方は、saba_office●ml.res.ncc.go.jpにお問い合わせください。
また、研究補助員として、診療現場での介入、調査、その他付随する業務に関心のある方も歓迎します。

#アドバンス・ケア・プランニング #前向き #社会的孤立・孤独 #AYA 世代がん患者への支援・妊孕性 #高齢者機能評価  #遺伝子パネルを受ける患者・家族の QOL #がん患者の気持ちのつらさ  #希死念慮 
#自殺関連行動