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国立がん研究センター 東病院

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麻酔科

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お知らせ

2021年6月15日
2020年度診療科別手術件数を更新しました
2021年6月15日
スタッフを更新しました
2020年10月28日
スタッフを更新しました
2019年5月28日
2018年度診療科別手術件数を更新しました
2019年4月16日
スタッフを更新しました
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麻酔科について

国立がん研究センター東病院麻酔科は常勤医4名、非常勤医2名、外科系レジデントのローテーター3名のほかに連日3~4名の派遣医師(麻酔科専門医)を加え業務を行っており、手術室での麻酔管理とそれに付随する術後疼痛管理が業務の大変を占めています。また、日本麻酔科学会認定研修病院の指定を受け麻酔科専門研修プログラムの専門研修連携施設となっています。

手術室は2017年5月に全面的に新棟(NEXT棟)4階に移転し設備が拡充されました。これによりそれまで年間3,000~3,200件前後で推移していた手術件数が2020年度には4,213件(うち3,792件が麻酔科管理症例)にまで増加しました(表1)。特徴としては頭頸部領域の再建外科や呼吸器外科、食道外科、肝胆膵領域の外科手術など、複雑な周術期管理を必要とする侵襲度の高い手術や気道確保に特別な工夫を要する手術が多いことがあげられます。また、小切開で手術が可能なこれまでの内視鏡手術に加えダ・ウィンチ手術と称されるロボット支援手術の割合も増えてきております。当科には、手術を受けられる方の身体的・精神的ストレスをより少なくし、安全かつ円滑に手術や術後管理が進められる環境を提供する責務が課されています。術後鎮痛については脊髄近傍に留置したカテーテルより鎮痛薬を注入する硬膜外鎮痛法や点滴から鎮痛剤を投与する方法で対処しており、いずれも必要時に早急に対応できるよう専用のポンプを使用した自己調節鎮痛法を導入しております。なお、局所麻酔、脊椎くも膜下麻酔症例は、原則的に各科管理としています。

新棟3階には8床からなる集中治療室(集中治療科管理)があり術後患者、重症患者を受け入れております。重度の術前合併症により術後に特に注意深い観察を要したり人工呼吸管理が必要となる場合も少なくないため集中治療科と緊密に連携し診療にあたっております。


表1 診療科別手術件数
診療科 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
頭頸部外科 557 536 559 591 600 590
乳腺外科 382 396 415 379 456 455
呼吸器外科 564 567 658 643 602 664
食道外科 202 180 199 208 200 205
肝胆膵外科 258 244 279 301 312 335
胃外科 290 282 381 350 342 320
大腸外科 601 588 613 766 742 683
泌尿器科 181 187 218 365 452 724
婦人科 96 107 173
形成外科 66 60 59 66 68 60
その他 39 5 1 1 3 4
3140 3,045 3,382 3,766 3,884 4,213