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上顎洞がん

上顎洞がんは、早期であれば外科切除、進行例では外科切除または動注化学療法+放射線治療が選択肢となります。初診時に進行例が多く、眼窩浸潤を伴うと再建術が必要となることがあります。日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)の臨床試験では、シスプラチンの超選択的動注療法+放射線治療の3年生存率が82.8%と報告されています。

当院での治療

外科切除または動注化学療法+放射線治療を頭頸部外科にて実施しています。

更新日:2025年4月23日