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国立がん研究センター 東病院

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東病院 副院長/消化管内科長の吉野孝之が第58回米国臨床腫瘍学会年次総会(ASCO 2022)のプレナリーセッションで発表しました

2022年6月23日

東病院 副院長/消化管内科長の吉野孝之が、6月3日から7日に米国シカゴで開催されたASCO 2022のプレナリーセッションにて、日本人の大腸がん患者さんを対象とした臨床第3相PARADIGM試験の良好な結果を発表しました。

ASCO年次総会は、毎年世界中から3万人以上のがん治療に従事する医療者が集まる、世界最大の「がんの学会」です。
プレナリーセッションとは、総会で最も注目される発表のことで、今回吉野が日本人で初めて選出され*、トップバッターを務めました。
2004年から2021年実績、ASCO Annual Meeting調べ

発表のポイント

  • RAS遺伝子野生型で化学療法未治療の切除不能進行再発大腸がんに対するパニツムマブと化学療法併用療法の有効性および安全性を評価したPARADIGM試験の主要データを発表
  • PARADIGM試験において、原発巣占居部位が左側及び全体のいずれの集団でも主要評価項目である全生存期間 (OS) の達成を確認
  • 世界で初めてRAS遺伝子野生型で原発巣占居部位が左側である大腸がん患者さんにおける適切な治療を前向きに検証