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吐き気・嘔吐

吐き気は、気持ち悪くなり吐きそうな不快感、嘔吐(おうと)は実際に吐いてしまうことを指します。
吐き気・嘔吐は、がんの治療中に起こりうる症状で、症状が続くと全身の状態が悪くなり、がんの治療を続けることが難しくなります。

詳しくは、国立がん研究センターがん情報サービス「吐き気・嘔吐」をご覧ください。

要因

  1. 抗がん剤や放射線治療の副作用、特定の薬剤の影響
  2. がんが消化器や脳に影響を与えて吐き気・嘔吐を起こす
  3. 吐き気・嘔吐の経験、強い不安など

食事のアドバイス

  1. 量を控えめにし、数回に分けて摂る
  2. 体調の良い時間帯に食べる
  3. 消化の良い食品(PDF:136KB)を中心に摂る
  4. さっぱりと食べられるメニューにする
  5. 口当たりの良いものを選ぶ
  6. くさみを消す、冷ます等 “におい”を抑える
  7. いつでも食べられるよう食べやすいものを準備する
  8. こまめな水分摂取を心掛ける

参考資料

毎日の食事に役立つ資料を掲載しています。
画像をクリックすると、下記項目の詳細(PDFファイル)をご覧いただけます。

吐き気・嘔吐 画像 001

(PDF:254KB)

  • がん患者さんにおける吐き気の要因
  • 嘔吐による体の影響
  • もしも嘔吐をしてしまったら
吐き気・嘔吐 画像 002

(PDF:346KB)

  • 吐き気・嘔吐がある時の工夫
  

更新日:2019年9月26日