トップページ > 診療科・共通部門 > 外科系 > 胃外科 > 東病院胃外科を受診するには
東病院胃外科を受診するには
私たち東病院胃外科は胃がん、食道胃接合部がん、胃粘膜下腫瘍(GIST)に対して、創(きず)の小さなロボット手術や腹腔鏡手術、機能温存を重視した手術、またより進行した病気には薬物治療を併用した集学的治療まで、幅広い選択肢から、患者さん一人一人に合った適切な治療を提供するように心がけています。近隣地域から全国各地まで、地域を問わず、多くの患者さんを受け入れています。
当科への受診方法は下記のとおりです。
予約枠は十分に確保していますので、通常は1週間以内に受診可能です。
がんという診断がついているとき
当科での検査や治療をご希望の場合、診断をつけたクリニックや病院に紹介状を書いて頂き、初診予約センター(04-7134-6991)へお電話ください。ステージなどの詳細な診断は当科で行いますので、診断がついた時点でご予約頂いて大丈夫です。その他、初診に関する詳細は「初診の方」のページをご確認ください。
がんという診断がついていないとき
胃がんの一部では粘膜の裏側に広がることがあり、内視鏡で組織を採る生検では顕微鏡(病理検査)でのがんの診断がなかなかつかない場合もあります。このような場合、治療開始が遅れる可能性もあり、患者さん側も医療者側も不安に苛まれることとなります。このように生検結果でがんの診断が生検で確定していないが、がんの疑いが強い場合、治療開始の遅れを回避するために当科への受診が可能です。この場合も、検査を受けているクリニックや病院からの紹介状をご用意頂き、初診予約センター(04-7134-6991)へお電話でご予約ください。その他、初診に関する詳細は「初診の方」のページをご確認ください。
勧められた治療や手術で良いのか悩むとき
(セカンドオピニオンをご希望の場合)
診断を受けた病院で勧められた手術や治療内容に疑問が生じる、また他に治療の選択肢があるかどうか知りたくなるといった、患者さんやご家族に気持ちの迷いが生まれることは起こり得ることです。
(例)胃全摘を勧められたが、何とか胃を少しでも残せないか
(例)手術は出来ないと言われたが、薬物治療の併用で手術の可能性はないのか
(例)開腹手術が必要といわれたが、傷の小さな手術(腹腔鏡やロボット)はできないのか
このような場合はセカンドオピニオン(医療相談)というかたちで、当科で相談をうけることができます。当科での治療を希望してはいないが話を聞いてみたい、あるいは当科で治療を受けるか迷っている時などに、ご利用いただくことができます。患者さんご本人の来院が難しい場合は、ご家族など代理の方が受けることも可能です。ご遠慮なくご相談ください。
セカンドオピニオンの受診方法は二通りあります
かかりつけの担当医からの紹介状をご用意いただき、いずれかの方法にてご予約ください。
1) 病院へお越しいただく対面型
セカンドオピニオン予約センター(04-7134-6991)へお電話ください。
2) ご自宅から携帯電話やタブレットなどを利用するオンライン型
オンライン診療システムを通じてご予約ください。
予約方法の詳細は「オンライン相談を利用される方へ」のページをご覧ください。
セカンドオピニオンの詳細につきましては、「セカンドオピニオン」のページをご覧ください。
東病院胃外科での診療の流れ
当科で治療を受けることになった場合の受診詳細につきましては、「診療の流れ」をご覧ください。