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先端医療開発センター

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佐々木博己(ささき ひろき)Hiroki Sasaki, Ph.D.

 佐々木博己

当分野内の実験プロトコール集や標準作業手順書の更新は充実しており、研究立案、実験、学術発表、特許申請、国内外の企業との共同研究、研究費申請をスムースに行える研究員の育成やセンター内でのコアファシリティー業務としてマイクロアレイ解析による研究支援活動も積極的に行っている。平成28年度は、ポスドク1名、研修生3名(大学院生1名、学部生2名)の指導・教育を行った。

 職名

  • 先端医療開発センター(EPOC)、バイオマーカー探索TR分野長
  • 基盤的臨床開発研究コアセンター(FIOC)、創薬標的・シーズ探索部門長 

専門領域

  • 分子消化器腫瘍学 

キーワード

  • 胃がん
  • 食道がん
  • 細胞株・PDXプロジェクト
  • オミックス解析

現在の主な研究テーマ

未分化型胃がんの腹膜播種抑制と食道がんのサブタイプ毎の診療法の開発

共同研究が可能なテーマ

  • オミックス情報の付いた105種の胃がん細胞株、84種の食道扁平上皮がん細胞株を用いた基盤研究および非臨床試験
  • 免疫応答を含めた微小環境標的薬の開発
  • 胃がん患者腹腔洗浄液、腹水、および胃がん・食道がんの治療前生検を用いた診療法の開発

E-mail

hksasaki●ncc.go.jp(●を@に置き換えください)

略歴

1990年東京大学大学院農学系研究科修了後, (財)がん研究振興財団、リサーチレジデントとして、国立がんセンターでがん研究を開始し、1991年に研究員、1994年から室長、2010年から改組によりユニット長、2013年からFIOC部門長、2016からEPOC分野長(併任)として勤務。

大学院では東京大学分生研、経産省産総研やかずさDNA研などの所長を歴任した大石道夫先生、国立がんセンターでは研究所長、総長, 内閣府食品安全委員会委員長などを歴任した寺田雅昭先生(2009年瑞宝重光章)に師事した。

北里大学(1995年から1996年)、鳥取大学(2000年から2002年)、浜松医大(2000年から2001年)、東北大学加齢医学研究所(2003年から2004年)、滋賀医大(2003年から2008年)の講師、東北大学学際科学研究センター・助教授(2001年から2002年)、東邦大学・客員教授(2004年から2006年)、京都大学・客員教授(2012年から2013年)として講義を行い、学生や院生の指導を行った。

現在は、中釜斉理事長と落合淳志副所長が起案、設立した研究所FIOC及びEPOCにて、革新的な診療の開発に向け、食道がん、低分化型胃がんの基盤・TR研究に従事している。

主な所属学会

  • 日本癌学会(評議員)
  • 日本胃癌学会
  • 日本分子生物学会

主な論文

その他

1998年日本癌学会奨励賞授賞、2000年日米医学協力研究会・研究員、2002年から2004年日本生化学会誌編集参与、2005年から2009年日本農芸化学会和文誌「化学と生物」編集委員、2012年から2014年次世代医療機器評価指標作成事業・テーラーメイド医療用診断機器(DNAチップ等を用いる遺伝子発現解析装置)審査WG委員。主な著書として、「バイオ実験の進めかた」、「よくわかる分子生物学・細胞生物学実験」、「目的別で選べるPCR実験プロトコール」、「DNAチップ実験まるわかり」、「microRNA実験プロトコール」など10数冊があり、研究の指導に役立てている。