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国立がん研究センター 東病院

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小児腫瘍科

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お知らせ

小児腫瘍科について

再発や難しい状況でも最善の治療を考えます。今まで通りの生活を出来るだけ継続できる治療を計画します。また、成人腫瘍の診療も行っている数少ない小児腫瘍科医として、腫瘍内科の視点からの治療提案もしています。患者さんやご家族の心のケアも大切に考えています。

当科は2011年12月に新設され、悪性腫瘍が疑わしいお子さんから若年成人の方に対して、頭頸部外科放射線治療科放射線診断科乳腺・腫瘍内科血液腫瘍科骨軟部腫瘍・リハビリテーション科等と協力し、迅速に診断し、最善の治療を提供しております。当院ではさまざまな疾患の全国研究グループに参加しており、横紋筋肉腫やユーイング肉腫では次世代の標準治療の研究代表も担っています。

ほかの病院にない特徴として、再発・難治の固形腫瘍・肉腫に対する治療は、海外を含め全国どの地域にお住まいの患者さんでも受け入れており、特殊治療、試験治療も積極的に行っています(なお、現時点では、乳幼児の診療は陽子線治療のみ受け入れております)。特に、全国的に専門家の少ない「思春期・若年成人(AYA世代)に発症するがん診療」の経験は豊富にあり、成人診療科と連携し、最適な医療を提供いたします。

また「がん専門病院」という以外に、千葉県とその近隣に在住の患者さんには、地元の(どんな病気でも診る)小児がん診療専門施設として、地域に密着した療養モデルも提供しています。地域病院として、持続する発熱、リンパ節腫脹、できものなど心配な症状がみられた場合には、“小児がん“でなくても、お気軽にご相談ください。柔軟に対応いたします。

当センターは、日本で数少ない小児に対する陽子線治療が可能な施設です。放射線治療科と協働でチームをつくり実施しています。これに加えて東病院主導で行う新規治療・新規薬剤の開発も実施し、今後も多く予定しております。当センターでしか受けることのできない治療を含め、豊富な治療選択肢を提供いたします。再発を繰り返している方、現行の治療に効果が得られず「治療法がない」と言われた方に対する治療相談を中心として、小児がんの診断・治療について随時対応しております。治療前、治療中にかかわらず専門家の意見を聞きたいという患者さん・ご家族のために「肉腫・小児がん 電話相談」(電話番号:04-7130-0191 受付時間:平日10時から16時)をお受けしております。専門の医師が直接対応いたします。入院中の患者さんや外来患者さんの対応などにより、時間内であっても電話に対応できない場合がありますが、折り返し連絡いたしますのでご了承ください。

小児腫瘍科 図