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「第34回 LINK-J ネットワーキング・ナイト 国立がん研究センター東病院と始める医療機器開発 MEDICAL for ONE, ONE for MEDICAL」を開催しました。

2019年8月27日、日本橋ライフサイエンスビルディングにおいて「第34回 LINK-J ネットワーキング・ナイト 国立がん研究センター東病院と始める医療機器開発 MEDICAL for ONE, ONE for MEDICAL」が開催され、医師、アカデミア、大手企業、スタートアップ企業、ベンチャーキャピタル、PMDA等から105名が参加しました。

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挨拶

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大津 敦
国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 院長

 

当院院長の大津先生よりご挨拶があり、大津院長が率いる東病院の医療機器開発の活性化について、ご紹介いただきました。

『PMDAからNCCへ吹き込む新しい風 ~冨岡、機構やめたってよ~』

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冨岡 穣
国立がん研究センター東病院 臨床研究支援部門 機器開発推進部 機器開発推進室 主任研究員

 

最初の講演では当院臨床研究支援部門機器開発推進部の冨岡主任研究員が「PMDAからNCCへ吹き込む新しい風 ~冨岡、機構やめたってよ~」と題し、PMDAの実際、PMDA在籍中に思っていたこと、医療機器開発への熱い思い、当院でやっていきたいこと、当院の医療機器開発体制について、熱く語りました。

『東病院における内視鏡機器開発の挑戦 ~内視鏡医イケマツが診る未来~』

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池松 弘朗
国立がん研究センター東病院 消化管内視鏡科 医長
国立がん研究センター 先端医療開発センター 内視鏡機器開発分野 分野長

 

次の講演では、当院消化管内視鏡科の医長である池松先生からは、消化管内視鏡を用いた診断・治療の歴史から、現在の最新技術、そして現在開発が進められている次世代の内視鏡についてのご講演がありました。臨床にかける熱い思いをお持ちの池松先生が臨床的価値を見出す各種研究の一端もご紹介いただきました。

『東病院における手術機器開発の挑戦 ~外科医イトマサが切り拓く未来~』

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伊藤 雅昭
国立がん研究センター東病院 大腸外科 科長 / NEXT医療機器開発センター 手術機器開発室 室長
国立がん研究センター 先端医療開発センター 手術機器開発分野 分野長

 

最後の講演は、当院のやんちゃ者の本丸 伊藤先生が、外科手術の歴史を紐解き、現在の内視鏡外科、ロボット手術に関する最新のエビデンスや近い将来訪れる情報外科について熱く語りました。伊藤先生は自身が取締役を務めるA-Traction(外部サイトにリンクします)で、外科医不足の解消の一つの手段として開発を進める手術用ロボットに関しても、最新の開発状況を紹介しました。

総括

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落合 淳志
国立がん研究センター 先端医療開発センター センター長

 

最後に国立がん研究センター先端医療開発センターの落合センター長より、今回の講演を総括していただきました。

ネットワーキング

多くの皆様が医療機器開発について、最後まで熱く語り合いました。

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ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

関連リンク

第34回 LINK-J ネットワーキング・ナイト 国立がん研究センター東病院と始める医療機器開発 MEDICAL for ONE, ONE for MEDICALを開催(8月27日)(外部サイトにリンクします)
(LINK-J イベントレポート)

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画像をクリックまたは関連ファイルより「案内PDF」をダウンロードしてください。

第34回 LINK-Jネットワーキング・ナイト フライヤー
(PDF:1.3MB)

関連ファイル

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更新日:2019年9月20日