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国立がん研究センター 東病院
柏の葉教室から生まれた がん症状別レシピ検索「CHEER!(チアー)」

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便秘

便秘とは一般的に、大腸内の排泄物(便)の通過が遅くなり、腸内に便が長時間とどまるなど、排便が順調に行われない状態のことをいいます。主な要因として、治療に用いる薬の副作用、腫瘍による大腸の圧迫などがあります。排便のない状態が3日程度続いたら、便秘が疑われます。
便秘が続くとおなかが張って苦しくなったり、吐き気・嘔吐食欲低下(食欲不振)につながったりすることもあるため、早めに対処することが大切です。

要因

一般的な要因

  1. 水分不足
  2. 食物繊維摂取不足
  3. 腸の動きが弱い
  4. 運動不足
  5. 過度の緊張やストレス
  6. 便意の慢性的な我慢(排便反射の鈍化)

 がん患者さんにおける要因

  1. 食事・水分摂取量の低下
  2. 運動量の不足
  3. 薬剤の副作用(抗がん剤・吐き気止め・痛み止め等)
  4. 腸の閉塞・狭窄(きょうさく)による通過障害
  5. 心理的負担

食事のアドバイス

  1. 食物繊維(水溶性+不溶性)に富む食材を取り入れ、食べやすく調理する
  2. 水分を積極的に摂る
  3. 腸内環境を整える乳酸菌食品の摂取に努める
  4. 適度な脂肪を摂る
  5. 規則正しい食生活で良い排便を促す
  • 散歩などの運動を無理のない範囲で実施しましょう
  • トイレは我慢しないようにしましょう 

 参考資料

毎日の食事に役立つ資料を掲載しています。
画像をクリックすると、下記項目の詳細(PDFファイル)をご覧いただけます。

下痢・便秘(共通) 画像 001

(PDF:1.1MB)

  • 食べてから便が出るまで
  • 一般的な便秘の原因
  • がん患者さんの便秘の要因
  • 便秘がある時の食事・生活の工夫
下痢・便秘(共通) 画像 002

(PDF:755KB)

  • 便の成分について
  • 水溶性食物繊維(特徴、働き、食品例)
  • 不溶性食物繊維(特徴、働き、食品例)