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国立がん研究センター 東病院

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乳腺外科

レジデント1日体験プログラム 乳腺外科

集合写真

  • プログラム代表者名
     大西 達也
  • スタッフ構成
    常勤医師 4名、レジデント 2名、非常勤医師 2名
  • 関連リンク

診療科のご案内(乳腺外科)

募集要項・研修概要・診療科紹介

研修内容や各研修プログラムコースの詳細は下記をご覧ください。
注:テキストまたは画像をクリックするとPDFが開きます。

  • 募集要項
  • 研修概要・診療科紹介ページ画像

東病院 乳腺外科のPRポイント

特徴

東病院乳腺外科では1992年7月の開院以来、約7300例の乳癌治療を行ってきました。また、全国でもいち早く1998年からセンチネルリンパ節生検を開始し、不必要な腋窩郭清を省略しています。現在では年間約450例の乳癌手術を行っており、放射線診断科放射線治療科腫瘍内科形成外科病理・臨床検査科と協力して、根治性を損なわずに機能温存、整容性を追求した手術を目指しています。

手術

当院における乳癌術式の特徴

近年はセンチネルリンパ節陽性例においても腋窩リンパ節郭清が省略されるなど、乳腺外科手術は着実に縮小および機能温存の方向に向かっており、当院でも昨年施行された原発性乳癌症例(411例)のうち、165例(40.1%)に乳房温存手術が、332例(80.8%)にセンチネルリンパ節生検が施行されました。このように当院でも縮小手術が行われていますが、進行例については確実な局所コントロールのために、適切なリンパ節郭清が推奨されています。当院に来院される患者さんは比較的進行例が多く、昨年は87名(21.1%)の方に腋窩リンパ節郭清を行いました。乳腺外科医として腋窩リンパ節郭清の習得が欠かせませんが、その点では当院では有意義な研修が行えると言えるのではないでしょうか。

また乳房温存手術が困難な症例に対しては、形成外科と連携して乳房再建術(一期的乳房再建:DIEP皮弁、広背筋皮弁、Tissue Expander挿入)を行うことにより根治性を落とすことなく整容性を保つように努めています。

診療

 乳がん診療のチーム化

乳癌診療においては、一般的に診断、手術療法、薬物療法、放射線療法、緩和医療のすべての知識が要求されます。当院では乳腺外科腫瘍内科放射線診断科放射線治療科精神腫瘍科病理・臨床検査科に加え、乳癌看護認定看護師、医療リンパドレナージセラピスト、外来支持療法チーム看護師、放射線技師、超音波検査技師、病理検査技師が合同でカンファレンスを行い、個々の病態に対応したBestの医療を提供しております。また、整容性に疑問のある乳房温存術を行うのではなく、患者さんのニーズに応じ積極的に形成外科による乳房再建術の提案もしており、再建手術は今後さらに増加が予想されます。

メッセージ

レジデント写真2

乳腺専門医・認定医のサポートも行っており、多くの乳癌のスペシャリストの育成を行っております。 また、各診療科間の連携は年々密になっております。レジデントの先生は自由に各科をローテーションできますので、ぜひこの"Breast team"に参加して、乳癌診療のすべてを体験・会得してください。

1日体験プログラム情報

複数日程の体験

お勧めの曜日・プラン

火、木、金の手術日であれば手術見学が可能です。再建手術の見学をご希望の方は事前にご連絡ください。

対応の難しい日

特にありません。
学会期間中であれば、学会会場での面談も可能です。

1週間のスケジュール

 
7:50 回診 回診 回診 回診 回診
8:05 カンファレンス       抄読会・研究ミーティング
8:30 術前リンパ管シンチグラフィ   術前リンパ管シンチグラフィ 術前リンパ管シンチグラフィ  
9:00  新患・再診外来(創処置、針生検、吸引穿刺細胞診など)       手術
  (3~4件)
 新患・再診外来(創処置、針生検、吸引穿刺細胞診など)

     手術
  (2~4件)
    手術
  (3~4件)
      手術
  (3~4件)

新患・再診外来(創処置、針生検、吸引穿刺細胞診など)
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
ステレオガイド下
マンモトーム生検
16:00   病棟業務   病棟業務 病棟業務   病棟業務 病棟業務
17:00 術前画像カンファレンス:翌週の手術症例の画像提示

病理カンファレンス(月1回)

 

18:00     合同カンファレンス:腫瘍内科、放射線科、形成外科の4科合同検討(第1,3水曜日)    

参加申込・お問い合わせ

参加申込はメールにて承ります。

各種参加申し込み

先輩レジデントからのメッセージ

がん専門修練医コース経験者

現在、当科は3人のスタッフと1人の専修医の4人体制で診療にあたっています。少人数ではありますが、その分コメディカルとの連携や他科との連携がスムーズで、定期的にカンファレンスもあり、働きやすい環境です。手術は週に約10件と症例数が多く、毎年増加傾向にあります。また、細胞診、針生検、マンモトーム生検等の手技も豊富に経験でき、一般診療に必要な経験が、十分に積めます。ぜひ一度見学にいらしてください。

科長からのメッセージ

大西 達也 (おおにし たつや)

がんの診断・治療方針の診断・治療方針の決定・手術手技などの習慣を主な目的としており、さらに乳腺専門医として必要とされる経験を乳腺腫瘍内科や緩和医療科など科の枠を超えて習得することが可能です。

 
      
      
      
      
        
科長 大西達也