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国立がん研究センター 東病院

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診療について

診療内容の紹介

緩和医療科では、患者さん及びご家族の生活の質の向上を目指し、緩和医療科外来・支持療法チーム・緩和ケア病棟の3つの緩和ケアサービスを提供しています。

外来

緩和医療科外来は多くの患者さんが利用しやすいように週5日開いております。全国的には週5日緩和医療科外来を開いている病院はまだそれほど多くはありません。

診療内容は、抗がん治療の有無を問わず、つらい症状の緩和をめざして、薬や薬以外の方法で対応いたします。最近は抗がん治療を行いながら緩和医療科外来を受診される患者さんが約3割と増えています。

また、サポーティブケアセンター/がん相談支援センター(関連リンクをご覧ください)とも協力し、今後の療養の相談も行っています。

緩和医療科 外来新患データ (平成30年4月1日から平成31年3月31日)

  • 新患総数 494人
治療状況人数割合
今後抗がん治療を行わない予定 283人 57.3%
抗がん治療中 173人 35.0%
精査・今後も抗がん治療を行う経過観察中 38人 7.7%

支持療法チーム

支持療法チームは、一般病棟に入院中の患者さんに対するからだの症状の緩和を主に担当しています。主治医・精神腫瘍科医師・看護師・心理士・薬剤師・栄養士・ソーシャルワーカーなどさまざまな職種と相談し、患者さんの症状や生活のしやすさについて評価し対応しています。退院後のご自宅での生活の質を高めるために、療養環境についてご相談いただくこともできます。

支持療法チームについてはこちらのページもご参照ください。

緩和ケア病棟

緩和ケア病棟では、抗がん治療を行わない患者さんに対して、2つの目的をもって診療にあたっています。

  • 1つ目の目的は、入院中のからだの状態で目標にできる程度まで症状を和らげることを目指すことです。
  • 2つ目の目的は、ご自宅で過ごしたい患者さんを積極的に支援するために、在宅療養支援診療所や訪問看護ステーションなどと連携し、ご自宅への退院の準備を行うことです。

2017年は全入院患者の20%の患者さんがご自宅へ退院されました。在宅療養を続けることが難しくなった時には、緩和ケア病棟に再入院することも可能なようにバックアップ体制をとっています。
遠方の患者さんは、ご自宅の近くの病院で対応できるように紹介しています。
また、多くの患者さんに緩和ケア病棟を利用して頂くために、それぞれの患者さんの入院期間は平均14日程度と短くなっています。長期(1カ月以上)のご自宅以外での療養を希望される患者さんには、ご自宅の近くの病院や施設などを紹介しています。

緩和ケア病棟については、こちらのページもご参照ください。

緩和ケア病棟 入院患者データ(平成30年4月1日から平成31年3月31日)

  • 入院患者数 552人
  • 平均在院日数 14.5日
入院経路人数割合
  自宅からの入院 201人 36.4%
  一般病床からの転棟 324人 58.7%
  他院からの転院・その他 27人 4.9%

受診方法

外来の場合(緩和医療科外来)

当院通院中の場合:担当の医師に相談ください。
院外からの受診:受診を希望される方は、サポーティブケアセンター/がん相談支援センター(関連リンクをご覧ください)(電話番号:04-7134-6932)にお問い合わせください。

当院入院中の場合(入院支持療法チーム)

担当の医師、看護師に相談ください。支持療法チームのメンバーが病棟まで伺います。

緩和ケア病棟への入院を希望される場合

当院通院中・入院中の場合:担当の医師に相談ください。
院外からの相談:希望される方は、サポーティブケアセンター/がん相談支援センター(関連リンクをご覧ください)(電話番号:04-7134-6932)にお問い合わせください。住んでいる地域や状態によってはご希望に沿えない場合がございます。