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検体検査

検体検査について

血液、尿、大便、喀痰や手術によって得られた材料についてさまざまな検査をします。各臓器の異常やがん細胞の有無を調べます。

検査の種類

  • 血液検査
    貧血や白血病の有無などを調べます。
  • 生化学検査
    肝機能、腎機能などを調べます。
  • 血清検査
    感染症の有無などを調べます。
  • 腫瘍マーカー
    がん細胞がつくり出す特殊な物質を調べます。
  • 一般検査
    尿、大便の検査をします。
  • 細菌検査
    感染を起こしている細菌を特定します。
  • 輸血検査
    輸血に関する検査をします。
  • 病理検査
    がん細胞の有無を調べ、種類を特定します。

採血は2階中央採血室で行います。採血量はおおむね新患で20ml、再診で12ml程度です。

  • 採尿室は2階中央採血室の隣にあります。
  • 尿はこぼれない程度に多く採取してください。

喀痰、大便は検査表と一緒に2階中央採血室に提出してください。

喀痰は、のどの奥から喀出された痰が必要です。唾液では検査できないことがありますのでご注意ください。

喀痰は直接容器に入れ、ちり紙などで包まないでください。

ご不明の場合は係の者にお尋ねください。