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MRI検査

MRI(Magnetic Resonance Imaging)

 

MRI検査とは

MRI(Magnetic Resonance Imaging)検査は、強力な磁石と電波を使用して体を様々な断面から見ることができる検査で、当院では3台のMRI装置を使用して検査を行っています。
年間約10,000件の検査を行なっています。

当院のMRI撮影装置

  • MAGNETOM Avantofit

    1.5テスラMRI装置 MAGNETOM Avantofit
    (シーメンスヘルスケア株式会社)

  • MAGNETOM Vida

    3.0テスラMRI装置 MAGNETOM Vida
    (シーメンスヘルスケア株式会社)

  • MAGNETOM Vida

    3.0テスラMRI装置 MAGNETOM Vida
    (シーメンスヘルスケア株式会社)

2020年3月に全ての装置が新しくなりました!

がん研究センター中央病院におけるMRI検査実績

  2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
単純MRI 1,958 1,901 1,870 2,312 2,578
造影MRI 8,686 8,494 8,297 9,180 8,678
合計数 10,644 10,395 10,167 11,492 11,256

 特徴

MRI検査は、電波の種類を変化させることによって色々な画像を得ることができ、
以下のような特徴があります。

  • X線を使用しないため被ばくがない
  • 造影剤を使用しなくても血管の情報が得られる
  • 電波の種類によって様々な色の画像が得られる
  • MRI画像1

    造影剤を用いない脳血管MRI画像

  • MRI画像2

    頭部MRI画像(T2強調画像)

  • MRI画像3

    腰椎MRI画像(T2強調画像)

  • MRI画像4

    膝関節MRI画像(T1強調画像)

  • MRI画像5

    脳神経線維画像(トラクトグラフィ)

 注意事項

検査を受けることができない場合

image9.jpeg

ボールペンをMRI装置に近づけると
装置側に大きくひきつけられます

以下の項目に当てはまる方は、MRI検査を行えない場合があります。事前に担当医師、または担当技師にお申し出ください。

  • 心臓ペースメーカーを使用している方
  • 人工内耳を埋め込まれている方
  • 磁石を使用したインプラントを埋め込まれている方
  • その他体内に手術等で金属の埋め込まれている方
  • 妊婦または妊娠の可能性のある方
  • 閉所恐怖症の方              

衣類・所持品(金属等)について

持ち込めない物のイラスト(鍵、めがね、各種カード、腕時計)

MRI装置は、強力な磁石ですので、金属を持ち込むと装置に引き寄せられ大変危険です。
診察券・クレジットカードは、カード内の情報が消失する恐れがあります。
検査室入室時に所持品、体の中の金属等を確認させていただきます。
検査前には、ロッカーにて検査着にお着替えをしていただきます。

検査室に持ち込むことができないもの

  • 金属類等
    指輪、ネックレス、ピアス、鍵、ヘアピン、メガネ、コルセット、エレキバン、入れ歯、義手。義足、カイロ、腕時計、携帯電話  等
  • カード類
    診察券、クレジットカード、キャッシュカード、Suica、Pasmo 等
  • 衣類・その他
    保温用肌着、カラーコンタクト、マスカラ、入れ墨 等

MRIの造影剤について

体内の血管や腫瘍の大きさなどを詳しく知るために造影剤を使用する場合があります。
検査直前、または、検査中に腕の静脈から造影剤を注入します。CTの造影剤のように全身が熱くなることはありませんが、以下の方は、造影剤を使えない場合がありますので事前に担当医師、担当技師へお申し出ください。

  • 喘息の方
  • アレルギー体質の方
  • 以前に造影剤を使用して気分不快などの症状等があった方
  • 授乳中の方

MRI検査の流れ

(1)3階MRI室にお越しいただき、注意事項について専用の用紙にご記入いただき、再度ご確認いたします。検査に関して気になること、疑問点ががありましたら、お尋ねください。

  • MRI検査の流れの画像1

    3階MRI室受付

  • MRI検査の流れの画像2

    受付で計算カードをお渡しください

(2)検査の順番がきましたら、着替えのご案内をします。検査室内に持ち込めないものはロッカーに保管していただきます。

  • MRI検査の流れの画像3

    チェックリストにご記入いただきます

  • MRI検査の流れの画像4

    お着替えの案内します

(3)MRI室入室前に、記入していただいた用紙を用いて、注意事項について担当放射線技師とともに最終確認をいたします。

  • MRI検査の流れの画像5

    待合室でお待ちいただきます

  • MRI検査の流れの画像6

    順番が来たら入室前の最終チェックをします

(4)MRI室入室後は、専用のベッドに寝ていただき、撮像部位にコイルと呼ばれる専用の用具をつけさせていただきます。コイルは、体からの信号を受信するアンテナの役割をします。

(5)検査中は、工事現場のような大きな音がします。ヘッドホンをしていただくとともに、ブザーをお渡ししますので、何かありましたらブザーを握ってお知らせください。

  • MRI検査の流れの画像7

    寝台に寝ていただきます

  • MRI検査の流れの画像8

    ヘッドホンをつけブザーをお渡しします

(6)検査中は、必要に応じて呼吸の合図をしたり、造影剤を使用させていただく場合があります。検査時間は、検査する場所によりますが約20分から50分です。

(7)造影剤は尿から排泄されますので、水分をいつもより少し多めにとるようにしてください。

  • MRI検査の流れの画像9

    頭部検査時のセッティング例1

  • MRI検査の流れの画像10

    頭部検査時のセッティング例2

  • MRI検査の流れの画像11

    腹部検査時のセッティング例1

  • MRI検査の流れの画像12

    腹部検査時のセッティング例2

当院では、MRI専門の知識を持った放射線技師が担当しており、日々高い品質の画像を提供するため努力しております。検査に関してわからないことや不安なことがありましたら、お気軽にMRI検査室まで問い合わせください。