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国立がん研究センター 東病院

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通院治療センターについて

通院治療センターでは、標準化されたがん化学療法を安全・安楽に実施できるよう提供しています。通院でがん治療を行うことにより、これまでのようにご自宅での生活やお仕事を続けながら治療に取り組むことができます。
通院治療センターでは、当院が開院した1992年からさまざまながん治療を行ってきました。ここで治療を受ける患者さんの数は年々増加し、平成28年度の化学療法のべ件数は35.918件で、10年前と比較して約2.5倍になっています。また1日平均化学療法件数は147.8件となっています。(図1)。

通院治療センターは、各診療グループと密接に連携し、がん化学療法看護認定看護師3名、がん性疼痛看護認定看護師1名を含む看護師28名と専任薬剤師5名により管理されています。平成28年度のがん化学療法の診療科別件数は、消化器内科(胃、食道、大腸等)12,053件(33%)、肝胆膵内科(肝、胆、膵臓等)6,713件(18%)、乳腺腫瘍内科(乳、腎、前立腺等)8,503件(23%)、呼吸器内科(肺、中皮腫等)4,627件(12%)、血液腫瘍内科(リンパ腫、骨髄腫等)2,481件(6%)、頭頚部内科(甲状腺、舌等)1,067件(3%)となっています(図2)。

通院治療センターでは、点滴のためのベッド(19台)とリクライニングチェア(39台)が用意されており、プライバシーが確保されリラックスできる環境で治療が受けられるよう配慮しています。

グラフ1

図1:通院治療センターにおける治療件数の年次推移


グラフ2

図2:外来化学療法の診療科別割合(平成28年度)