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レジデント紹介

チーフレジデント

高木 麻衣(たかぎ まい)
  • 高木 麻衣(たかぎ まい)
  • 出身地:愛知県

がんと緩和領域に興味があり病院薬剤師を目指しました。他院で5年勤務しましたががん症例の経験不足を感じ、がん医療の最先端である当院で幅広い領域のがん医療を学びたいと思いがん専門修練薬剤師を志望しました。当院の薬剤師は診療科担当制であり、入院でも外来でも同じ薬剤師が一貫して治療をサポートできる事が魅力だと感じています。さらに、がん専門病院ならではの希少ながん種や治療にも関われるため良い経験になるのではと考えています。また、当院は臨床研究も活発に行っており、学会発表や論文を通して多く医療従事者とその疑問や結果を共有し、より多くの患者さんへ研究の成果を活かす事で薬物療法の発展に貢献していきたいと思います。

15期レジデント

上田 哲也(うえだ てつや)
  • 上田 哲也(うえだ てつや)
  • 出身地:大阪府

毒性の強い薬剤を複数使用するがん薬物療法においては、「薬を安全かつ適切に使用する」という観点から薬剤師による貢献が特に期待されています。今後、臨床現場における薬剤師の役割がさらに拡大する中で特に重要視されるのは、やはりがん領域であることは間違いありません。 このような考えのもと、私はがん専門薬剤師を取得し患者様及び他の医療従事者に貢献できる薬剤師を目指しています。日々進歩するがん領域のスペシャリストとなるには従来の抗がん剤や治療法を熟知していることはもちろん、最新のものについても学ぶ必要がありますが、当院では数多くの臨床試験や適応外申請による治療が実施されており最先端の治療を目にすることができます。また、高い専門性と豊富な知識でこれら先端医療を支える先輩方のもと、直接指導を仰げることは非常に貴重な経験と言えます。もちろん従来の抗がん剤や一般薬についても丁寧な指導と豊富な課題、定期的に行われる勉強会により学習をサポートしていただけます。将来がん領域で活躍されたい方、是非一緒に働いてみませんか。

15期レジデント

加藤 奈々美(かとう ななみ)
  • 加藤 奈々美(かとう ななみ)
  • 出身地:東京都

「がん」という分野に興味を持ったのは私自身ががん治療で闘病したのがきっかけです。闘病生活は長く辛いものでしたが、寛解した今この経験を活かすためにがんに精通した薬剤師になりたいと思い当院を志望しました。当院での3年間のレジデント生活では調剤や抗がん剤の調整、病棟でのローテーションを通じて知識だけではなく技術を習得することが出来ます。またがんに精通している薬剤師から日々ご指導頂けるのも大きな魅力であり、精進していこうと思う原動力になります。スタッフの先生方やレジデントの先輩方も多くいるので、日々の業務や生活で困ったことがあったら相談できるのも心強いです。3年間、きっと大変なことが多いと思いますが日々精進した先に得られるものも多いと思います。がんに興味のある方、切磋琢磨しながら一緒に働きましょう。

15期レジデント

木村 光希(きむら みき)
  • 木村 光希(きむら みき)
  • 出身地:秋田県

人口の高齢化に伴い、日本のがん罹患数は年々増加傾向にあります。私は病院・薬局実習でも複数のがん患者さんと関わる機会がありました。医療に携わる上でがんを避けて通ることはできない、と考えたことが当院を志望したきっかけです。当院の薬剤師レジデントの強みは、がん医療に精通した先生の下で臨床経験を積むことができる点です。日常業務の中でも、自分で勉強するだけでは得られない学びがたくさんあります。他にも3年間のレジデントカリキュラムには、高い専門性を持った先生方の講演や研修、勉強会に加えて研究報告会が組み込まれています。薬剤師として働く中で持った疑問を臨床研究に繋げ、アウトプットする方法を学ぶことができるのも魅力の1つです。当院の薬剤師レジデントは同じようにがんの専門家を目指す仲間と充実した環境に恵まれています。ここで得た知識や経験を患者さんやがん医療に還元していきたいと思います。

15期レジデント

山中 葵(やまなか あおい)
  • 山中 葵(やまなか あおい)
  • 出身地:山梨県

私が当院を志望した理由は、国民の2人に1人が罹患すると言われるがん領域の第一線で活躍できる薬剤師になりたいと考えたからです。入職して感じたことは、当院のレジデント制度はがん医療を学ぶ機会が多く用意されており、がん医療に専門性を高めるために最高の環境であるということです。1年目のセントラル業務では、日々の業務や研修、勉強会を通してがんに関する基本的な知識を身に着けることができます。2年目以降は病棟で専門的な知識をもった先輩方の指導の下、臨床経験を積むことができます。レジデント生活は日々学ぶことが多く大変ですが、がん医療に貢献できる薬剤師になれるよう、これからも努力していきたいと考えています。

16期レジデント

應和 矢寛(おうわ やひろ)
  • 應和 矢寛(おうわ やひろ)
  • 出身地:兵庫県

私は、大学5年次の病院実務実習での経験からがん治療について興味を持ち、がん化学療法について集中的に学ぶことができる学習環境が整っている当院の薬剤師レジデントを志望しました。当院の薬剤師レジデントコースでは、がん認定薬剤師を目指していくうえで必要となる学習の機会を多く得ることができます。1年目はセントラルでの業務をこなしていく中で基礎的な薬学的知識を、2年目以降は病棟薬剤師として臨床の場に沿った薬学的知識を身につけることができます。また勉強会や講義研修、年1回の研究活動を通して、がん治療に関する専門的知識を身につけることもできます。 
がんが現在の日本における死因第1位であり、より効果的で副作用の少ない新たな化学療法の需要が高まる今、がん化学療法に関して専門的知識を有する薬剤師というのは今後ますます重要な存在になるであろうと思われます。レジデントの3年間を通して、がん医療の第一線で活躍できる薬剤師になれるようこれから精進していきたいです。

16期レジデント

樫原 芽依(かしはら めい)
  • 樫原 芽依(かしはら めい)
  • 出身地:愛知県

抗がん剤治療では、ほぼ100%副作用が発現します。そのため、身体への負担や精神的苦痛により、多くの患者様は治療に不安を感じます。私は、そのような抗がん剤治療による苦痛を最小限にし、患者様の不安を取り除けるようながん専門薬剤師を目指したいと思い、当院を志望しました。また、一人一人の患者様により副作用の発現は異なるため、副作用対策を考えるために幅広い知識に加え、エビデンスに基づいた処方設計支援を行うことが重要になってきます。当院のレジデント制度では、多くのがん種、症例に関わることができ、がんについて広く深く学ぶことができます。さらに、1年目は薬剤部内での業務を中心に行うため、薬剤師の役割も把握した上で2年目からの病棟業務で患者様に合った薬物治療を考えることができます。3年間のレジデントを通し、スペシャリストとしての知識基盤を築き、適切な治療を安心して受けていただけるよう努力していきたいと思います。

16期レジデント

鈴木 聖也(すずき せいや)
  • 鈴木 聖也(すずき せいや)
  • 出身地:埼玉県

がん治療の進歩に伴いがんサバイバー人口は年々増加しており、がんになっても安心して生活できる社会を実現する事が求められています。5年次の実務実習では、薬剤師が外来患者さんの抗がん剤の副作用を早期に発見し早期から対策を行っていく事で生存期間の延長に貢献したというデータを提示していただきました。がん領域における薬剤師としてのやりがいを強く実感し、最先端ながん治療について学びたいと考え、日本におけるがん医療の旗艦病院である当院を志望しました。当院は、診療・教育・研究の3本柱の両立を掲げ、薬剤部内でも臨床研究が活発に行われています。日常業務で生じた疑問を臨床研究に繋げ、目の前の患者さんだけでなく命の輪を未来の患者さんに広げ、多くのがん患者さんに貢献していく事が出来るような薬剤師を目指しています。当院薬剤部は教育体制が大変充実しており、がん治療を学ぶ上では絶好な機関であると考えております。がん医療に対して熱い志を持っている皆さんと共に当院で学べる日が来る事を大変心待ちにしております。

16期レジデント

友田 有加菜(ともだ ゆかな)
  • 友田 有加菜(ともだ ゆかな)
  • 出身地:兵庫県

病院の実務実習で専門薬剤師が活躍している姿を目の当たりにし、私も自分の強みを活かして医療に貢献できる人物になりたいと考え、数ある専門薬剤師の中から患者数が年々増加しているがん専門薬剤師を目指しました。当院のレジデントを志望した理由は、がん専門薬剤師養成に向けた綿密なカリキュラムが構築されており、充実したサポートのもと、最新のがん治療について学べる日本でトップクラスのがん専門病院だからです。3年間という短い期間の中で専門知識と技術を身に付けるのはもちろんのこと、研究報告会や症例検討会を通して自分の考えを他人に発信する機会も多いため、学んだ知識や経験を活かして臨床現場において積極的に治療に介入し、患者様に貢献できる薬剤師に成長したいと思います。

16期レジデント

森越 琢眞(もりこし たくま)
  • 森越 琢眞(もりこし たくま)
  • 出身地:北海道

大学卒業後、新卒で急性期医療を主とする基幹総合病院で3年間勤務した後、当院のレジデントを志望しました。がんは日本の死亡原因からもご存知のように、超高齢社会の我が国では今もこの先も医療においても見過ごせない疾患の一つです。このような社会で薬剤師もまた、さらなる活躍が求められている時代でもあります。がん治療における抗がん剤の適切な使用は薬剤師の役割が大きく、貢献できる場面が多々あります。 
私は家族をがんで亡くした際に、薬剤師として治療にどう関わることができるのか、もっとできることがなかったのかを考え続け、3年間臨床現場で基礎を学んでいる中、より一層がんに関する専門性を高めたいとの思いから当院のレジデントを決意しました。当院のレジデント制度は長年に渡る試行錯誤から確立された課程の中で、がん領域に留まらず薬剤師としての基礎知識と専門性を高めながら勤務することができます。薬剤師だけではなく他の医療職種の専門性も高く、多くの研究発表や講演、勉強会があり、がん医療に携わるには最適の環境です。 
また、日々の生活は同じ目標を持った同期と、共に高め合いながら過ごせる環境があることもこのレジデント制度の大きな利点だと感じます。このような環境で獲得した知識と経験を、患者さんやがん医療に還元できるよう研鑽して参ります。

16期レジデント

脇坂 優美子(わきさか ゆみこ)
  • 脇坂 優美子(わきさか ゆみこ)
  • 出身地:東京都

祖母のがん闘病生活を間近で見ていたことが、がん専門薬剤師を目指したきっかけです。従来の抗がん剤では効果がなく、治験薬を試す辛い様子を見て、がんと闘う患者様の力になれる薬剤師になりたいと思い、当院を志望しました。 
実際に入職すると、一般的な処方から適応外処方まで触れる機会があり、薬物療法の知識を身に着けるには最適な環境だと思います。がん医療に精通しているスタッフの先生方や先輩レジデントの方から、直接ご指導頂けるのも大きな魅力であり、自己研鑽に励もうという気持ちがより一層強くなります。 
情報が得やすく便利な時代ですが、実際に自分で見て・聴いて習得した情報は、自身の強みになっていることを実感しています。 
さまざまな症例が集まる国立がん研究センター中央病院で、薬を扱う責任と不安はもちろんありますが、それ以上に得られるものが多くあり、日々充実しています。

17期レジデント

石川 駿(いしかわ しゅん)
  • 石川 駿(いしかわ しゅん)
  • 出身地:東京都

私は小さい頃より医療に興味があり、中でも祖母の闘がん生活を通してがんというものに非常に興味を持っていたことががんに携わる薬剤師を目指したきっかけでした。抗がん剤治療は日々進歩しており様々な治療法が確立されてきましたが、それに伴い副作用も多岐にわたりマネジメントも難しくなってきています。そんな中で患者さんが抗がん剤治療を継続するために、薬のスペシャリストとして薬剤師は大きな役割を担っていると思います。 
当院ではメジャーながん種から希少がんまで幅広く携わることができ、また勉強会や学会発表など自己研鑽ができる場が豊富にあることも魅力の一つであると思います。学んだことを患者さんに還元ができる素晴らしい環境が整っていることがレジデント制度の1番の魅力であると思います。恵まれた環境の中で、真に寄り添うとは何かを常に考えながら患者さん一人一人に向き合っていきます。

17期レジデント

岡本 紘佳(おかもと ひろか)
  • 岡本 紘佳(おかもと ひろか)
  • 出身地:埼玉県

国民の半数ががんになるといわれている現代、医療を志す上で、がん患者さんとの関わりは避けては通れません。がんは患者さんごとに様々な治療が存在し、薬もめまぐるしく変化していきます。私は、がん医療の専門性を高め、がん患者さん一人ひとりに合わせた最適な薬物療法の提案やサポートができる薬剤師になりたいと考え当院のレジデントを志願しました。3年間のレジデントカリキュラムには、セントラルや病棟業務に加え、治験やDI業務にも携わる機会が設けられています。基礎から最新のがん医療まで学ぶのに最適な環境がここにはあります。この3年間は決して易しい道のりではないと思いますが、高い志と専門的知識を持ったスタッフの先生方のもとで働きながら、多くを吸収し、がん患者さんの力になれるよう成長していきたいと思います。

17期レジデント

川崎 梓(かわさき あずさ)
  • 川崎 梓(かわさき あずさ)
  • 出身地:埼玉県

がん治療の分野に関心を持った一番のきっかけは、自分自身が抗がん剤治療を経験したことです。治療には、副作用、普段の生活との両立など様々な不安や悩みが生じることを実感しました。この経験から、多様なライフステージの中がん治療に励む患者さんの心の支えとなれるような専門性の高い臨床薬剤師となりたいと思い、当院のレジデントを志望しました。 
日々の業務では、経験豊富なスタッフの先生・レジデントの先輩方の知識や技術を間近で見ながら基礎から学ぶことができます。また、同期と支え合い共に成長できる環境は刺激的で、レジデント生活の大きな魅力であると感じます。患者さんの治療生活に貢献できるよう、また、理想とする薬剤師像に近づくためにも精進していきたいです。がん治療の分野に興味を持たれた方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

17期レジデント

澤村 彩菜(さわむら あやな)
  • 澤村 彩菜(さわむら あやな)
  • 出身地:神奈川県

がんは現代において身近な疾患でありながらほとんどの治療で作用と毒性の強い薬を複数使用しなければならない状況にあります。治療において薬を適正に使用するためにはより高度な知識や経験を積む必要があると痛感し当院を志望致しました。当院では1年目にセントラル業務で日々の業務、研修や勉強会を通じて基礎的な知識を学び、2年目、3年目の病棟業務でより実践的な知識と経験を得ることができます。学ぶことが多くがん領域の最先端で学ぶというプレッシャーを感じることもありますが、周りの先生方の手厚いご指導の下、非常に充実した日々を送ることができます。がん領域の最先端で活躍できる薬剤師になれるよう今後もより自己研鑽に励みたいと思います。

17期レジデント

槇尾 海斗(まきお かいと)
  • 槇尾 海斗(まきお かいと)
  • 出身地:千葉県

私は病院実習での経験からがん患者さんの治療を支えられる薬剤師を目指したいと思い、当院の薬剤師レジデントを志望しました。 
当院はがん専門病院であるため、日々の業務において様々ながんの症例や処方に触れる機会があります。加えて、当院のレジデント制度はがん医療に貢献できる薬剤師を育成するためのカリキュラムが整えられていることから、がんの専門知識の習得・実践の場としてこれ以上ない環境だと考えております。レジデントの3年間を通して多くのことを吸収し、がん患者さんに還元していけるよう精進していきたいと思います。 
少しでもがん医療に興味のある方はぜひ一度見学にお越しください。

17期レジデント

森田 恵理佳(もりた えりか)
  • 森田 恵理佳(もりた えりか)
  • 出身地:千葉県

親戚をがんで亡くしたことをきっかけにがん治療を最前線で学びたい、患者様やご家族の役に立ちたいと考えるようになり当院を志望しました。 
当院のレジデント制度の魅力はがんに精通した先生方の下で知識と経験を積むことができる点です。1年目のセントラル業務では、処方内容からさまざまなことを読み取ったり、日々の業務の中で感じた疑問をスタッフの先生方やレジデントの先輩方に聞いたりすることで基礎的な知識を深め、2年目以降の病棟業務に繋げることができます。また医師や薬剤師による講義研修や勉強会があり、幅広い知識を習得できる点も大きな魅力であると感じています。 
覚えなければならないことも多く大変ですが、高い志を持つ同期や先輩方から良い刺激を受け、もっと知識と経験を積んで自分もがんに精通した薬剤師になりたいという気持ちの方が大きいです。患者様に最善の治療を安心して受けていただけるようにこれからも精進していきたいと考えています。