感染症部

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感染症部について

もともとがん患者さんは健康な人と比べて免疫力が低下していることがありますが、抗がん剤治療や外科手術などによりさらに免疫力が低下した際に感染症を合併し、計画的ながん治療が行えなくなることがあります。感染症の予防や、感染症合併後のがん治療の早期再開に向けてサポートを行うのが感染症部の主な業務となります。

また、感染制御室と協働し、医療関連感染防止、感染対策推進、抗菌薬適正使用推進等の業務を行っています。

感染制御室」のページをご覧ください。

患者教室

国立がん研究センター中央病院の患者さんのための情報提供として、患者サポートセンターで行っている患者教室をご紹介いたします。

がん治療中には免疫機能が低下し、感染症に係りやすくなります。 新型コロナウイルス感染症をはじめ、帯状疱疹や肺炎球菌はワクチンで防ぐことができます。 がん患者さんのワクチン接種について、感染制御室の医師が分かりやすく解説します。 どんなワクチンなの?いつ打つべきなの?など、がん患者さんのワクチンの疑問にお答えします。 詳細は患者サポートセンターのページをご覧ください。

がん患者さんが聞いておきたい「ワクチンのはなし」
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ワクチン接種ストレス関連反応

WHOが策定した「予防接種後のストレスに関連する反応の予防と特定を行い反応するための医療従事者向けマニュアル」を和訳しました。

Immunization stress-related response: a manual for program managers and health professionals to prevent, identify and respond to stress-related responses following immunization (who.int)(外部サイトにリンクします)

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