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韓国国立がんセンターとシンポジウム開催

国立がん研究センター中央病院と韓国国立がんセンターは、最新の大腸がん治療に関する相互交流をすすめており、2018年1月13日に第1回シンポジウムが国立がん研究センターで、7月14日に第2回シンポジウムが韓国、高陽市で開催されました。

第1回シンポジウム(2018年1月13日)

第1回は、韓国国立がんセンター大腸外科一同の西田俊朗中央病院長への表敬訪問にはじまり、当センターからは、大腸外科の金光幸秀、志田大、塚本俊輔、落合大樹、内視鏡科の高丸博之が、日本の大腸がん治療における最新情報について紹介しました。

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  • シンポジウムの様子
  • シンポジウムの様子2
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第2回シンポジウム(2018年7月14日)

第2回は、当センターの大腸外科 金光幸秀、志田大、内視鏡科 斉藤豊の韓国国立がんセンター/リー・スーク総長への表敬訪問に始まり、日本および韓国のガイドラインや新しい標準治療開発のための臨床試験について議論を深め、いずれも大変盛大な会となりました。

集合写真

  • シンポジウムの様子1
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韓国国立がんセンターは、韓国の保健福祉省の下2000年に設立され、がんの医療・研究・がん対策・大学院を併設した韓国のがん専門機関です。当センターと研究協力についての覚書を結んでいるので今後も交流を進め、両国でアジアの大腸がん治療をリードしていこうと活発な意見交換が行われました。

集合写真2