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フォーク食

フォーク食

上体を起こすことが困難な場合や、抗がん剤などの治療の影響で手にしびれや麻痺などがあり、お箸を持つことが難しいような時に、フォークを使いお召し上がり頂けるよう食べ易い大きさや形にしたお食事です。

提供する料理は、一口で食べ易い大きさに切りそろえ、フォークでさしやすいようなサイズであることも考慮して調理・盛り付けを行っています。
さらに、料理の食べ易さを考えると同時に、盛り付けた器は、ラップフィルムでは覆わず、蓋を用いることで片手でも簡単に開けることができるように配慮しています。
また、通常、袋ごと提供し、召し上がる直前にかけるドレッシングなどは、事前に開封して料理にかけ提供するなど、食事を食べ始めるまでの手間ができる限りかからないように工夫しています。