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国立がん研究センター 中央病院

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放射線品質管理室

医学物理士の全体写真

中央病院 放射線品質管理室は,医師1名(併任)、認定医学物理士4名、非常勤スタッフ2名、診療放射線技師2名(併任)で構成されています。私たちは医学物理学を専門とした職種で、医学物理士の資格を取得するまでに、放射線計測学、放射線物理学、放射線治療学などを学んできました。医学物理士は患者さんと直接お話することはなく放射線治療の表舞台には出ませんが、医学物理学の専門家として放射線治療の安全確保に従事し、放射線治療科の医師ならびに診療放射線技師、看護師と協同して、きめ細やかな医療を提供することを目指しています。

治療に用いられる放射線は物質を透過する能力が高く我々人間の目では見えません。そのため放射線を安全に管理することは決して容易ではなく、少しでも線量や照射する範囲を間違えれば医療事故につながります。現に、わが国では2000年初頭に放射線治療関連の医療事故が頻発したという悲しい歴史があります。患者さんが安心して放射線治療を受けられるように、また医師が適切な放射線の量を投与できるように、医療安全の観点から医学物理士は放射線治療の安全確保に貢献しています。