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国立がん研究センター 中央病院

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中国広西医科大学附属腫瘤病院と国立がん研究センターが臨床研究分野でWEB交流会を開催しました

2021年9月8日

in English

2021年8月23日、国立がん研究センターは中国広西チワン族自治区南寧市にある広西医科大学付属腫瘤病院向けに臨床研究分野で講演をおこないました。同病院は、中国のGCP機関(注)として薬剤の臨床試験量ランキングの上位(top100)に入っています。

交流会は2部制で行われ、1部では中央病院 国際開発部門長 中村健一より「がん領域試験-有効性の評価」について、2部は研究支援センター 生物統計部/東病院 臨床研究支援部門生物統計室研究員 若林将史が「がん臨床試験の計画に必要な統計の基礎知識」について講演を行いました。中国側は臨床薬学科GCP機構部長、黄其春先生が司会をされ、余紅平副院長が開会の挨拶、各講演後質疑応答では、1部は中国側の臨床試験の現状について、2部は統計学応用への取り組みについて、それぞれ複数の診療科の部長先生よりコメントをいただき、活発に意見交換が行われました。

中国側参加者は本会場以外に、オンラインでの参加者が900名を超え、講演テーマへの関心度の高さが伺われました。中国側からは今後も共同研究なども視野においた交流の発展を希望するとのコメントをいただき、終了となりました

中国側本会場風景の写真中国側 本会場風景

1部講演中央病院 中村国際開発部門長の写真1部講演 中央病院 中村国際開発部門長

1部講演中央病院 中村研究企画推進部長の写真
2部講演 東病院 若林生物統計室員

 注:GCPは、医薬品の臨床試験の品質管理規範(Good Clinical Practice)の略称。国家薬品監督管理局の治験を通じて登録された、主に薬の臨床試験を実施し、管理する役割をもつ医療機関をGCP機関という。