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当院の職員及び患者さんにおける新型コロナウイルス感染症の発生について(第3報)

2022年6月2日
国立がん研究センター中央病院

5月24日に判明した、同一病棟における新型コロナウイルス感染症の発生につきまして、感染拡大の有無を確認するため、当該病棟に関連した業務を行っていた職員にも対象範囲を拡大し、6月1日にスクリーニング検査を実施したところ、新たに職員2名の感染が判明しました。当該職員は、自宅療養となっています。

これにより、本件による新型コロナウイルスの感染者は、職員29名及び入院患者さん9名(うち2名は退院)の合計38名となっています。

引き続き保健所と連携し感染拡大防止に努めてまいります。

皆様にはご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、今後新たな情報がございましたら、このホームページにてご報告させていただきます。


(当院の診療体制について)

当該病棟については、新規入院などを中止しております。
その他の病棟および外来診療につきましては、診療業務を制限せずに継続しております。
引き続き感染拡大防止に努めるとともに、職員全員に感染対策の徹底をしてまいります。