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国立がん研究センター 中央病院

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診療について

当科では、常勤の医師19名(日本医学放射線学会の診断専門医14名、同専門医3名、日本インターベンショナル・ラジオロジー学会認定専門医3名、日本核医学会専門医3名(重複あり))と非常勤医師師7名の計26名の医師と、常勤の診療放射線技師46名、専従の非常勤診療放射線技師3名の技師49名、看護師6名が、画像診断とインターベンショナル・ラジオロジーにあたっています。

項目 2016 2017 2018 2019 2020
CT検査 48,078 51,245 53,299 52,818 55,158
MRI検査 8,990 10,192 10,733 10,435 10,585
核医学検査 4,868 6,551 5,484 5,696 5,247
61,936 67,988 69,516   68,949 70,990 

CT検査

5台マルチスライスCT(うち1台は高精細CT)を用いて、がんの種類に合わせて科内の専門医が作成した撮像プロトコルに従って撮影しています。また、大腸CT三次元診断を行っています。

MRI検査

3テスラ(1台)と1.5テスラ(2台)のMRI装置を用いて、がんの種類にあわせて科内の専門医が作成した撮像プロトコルに従って撮影をしています。特に、大腸がん、乳がん、脳腫瘍、前立腺がん、小児腫瘍の診断では、特殊な撮影方法を用いて診断の精度を高めています。

核医学検査

アイソトープ検査

がんの骨転移の診断、センチネルリンパ節の診断、肺がん術前・術後の肺血流測定、脳血流障害の診断などを行っています。
悪性リンパ腫に対してゼバリンという薬剤による治療を行っています。

PET検査

CT装置と一体となったPET-CT装置3台とMRI装置と一体となったPET-MRI装置1台を用い、18F-FDGによる検査を行っています。
11C-コリン、11C-メチオニンによる検査は予定症例数に達し、研究が終了いたしました。

IVR(アイブイアール:interventional radiology/画像下治療)

血管撮影装置とCT装置が一体となったIVR-CT装置2台を中心に種々の装置を用い、がんに対する局所治療(動注化学療法、動脈塞栓化学療法、ラジオ波凝固療法、凍結療法など)に加え、症状緩和のための治療など、がんに関するあらゆる種類のIVRを行っています。さらに、IVRと内視鏡とが連携する新たな低侵襲治療体制の開発も行っています。また、IVRについての全国組織である日本腫瘍IVR研究グループ(JIVROSG)を組織し、その基幹病院として活動しています。

放射線診断科 治療実績(症例数) 

  2016 2017 2018 2019 2020
IVR総数 5,719 6,006 5,381 5,604 5,414
TACE(TAI・AG含) 968 365 314  662 381
中心静脈アクセス 1,706 2,065 2,290 2,308 2,279
胆道系IVR 819 616 289 348 331
腎・尿路系IVR 243 281 279 265 223
消化器系IVR 282 214 191 196 311
経皮的生検 743 729 949 1,046 903
経皮的ドレナージ 856 604 590 862 854
経皮的アブレーション 102 114 122 112 72
骨セメント 5 4 0 1 1