精神腫瘍科
精神腫瘍科について
精神腫瘍科は、がん患者さんとご家族の心のケアを行う診療科です。
がんに罹患すると、体のつらさや治療への不安、仕事や学業、家族との関係、将来のことなど、さまざまな気がかりが生じることがあります。こうした状況が続くと、眠れない、不安で落ち着かない、気分が落ち込むなど、これまで経験したことのない心のつらさが現れることもあります。
がん医療では、手術や薬物療法、放射線治療などの治療とともに、生活の質を保ちながら日常生活を送るための支援も大切です。がんに伴う苦痛には、痛みなどの身体的な症状だけでなく、不安や抑うつなどの心の症状があります。また、病状の変化や身体状態の影響により、「せん妄」と呼ばれる精神症状が生じることもあります。
精神腫瘍科では、精神腫瘍医や心理療法士が連携し、カウンセリング、リラクセーション、必要に応じた薬物療法などを通して、患者さんとご家族の心のつらさを和らげるお手伝いをしています。
気持ちのつらさは誰にでも起こり得るものです。どのようなことでも一緒に考えていきますので、一人で抱え込まずお気軽にご相談ください。
お知らせ
2025年7月26日
2025年度国立がん研究センター緩和医療科・精神腫瘍科レジデント説明会を行います。(開催日時:2025年7月25日)
終了しました。たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。随時、個別見学は受け付けております。
2025年4月1日
がん罹患に伴うストレスに対する心のケア(精神腫瘍学)としてがん患者の抑うつ軽減を目的とした行動活性化療法プログラムの開発に関する研究の協力者を募集しています。





