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15A病棟

15A病棟は、大腸外科、婦人腫瘍科、腫瘍内科で編成されています。主な治療としては、大腸がん・子宮がん・卵巣がんに対する手術療法をはじめ、乳がんや胚細胞腫瘍・原発不明がんなどに対する薬物療法や放射線療法を行っています。AYA世代の患者さんも増えてきており、役割葛藤や子供を持つ方への支援など多職種で連携を図りながら患者さんの療養を支援しています。大腸外科では、人工肛門を造設する患者さんも多く、皮膚・排泄ケア認定看護師と協力しながらボディイメージの変化による精神的支援やセルフケア支援を行っています。患者さん一人一人の生活に応じて、適切なケア方法を検討し、社会生活への復帰を支援しています。早期がんから進行がんのあらゆるステージの患者さんが療養をしており、終末期の患者さんに対してもその人らしい生活が送れるよう患者さんや家族の思いを尊重しながらきめ細やかな看護に努めています。

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    患者さんへの食事指導では間違いがないようにしっかり確認します

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    看護師間のコミュニケーションが盛んです

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    新人看護師もしっかり活躍しています

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    看護師紹介のポスターがナースステーション内に貼ってあります

1年目看護師のコメント

当院では、基本的な看護の知識や技術だけでなく、がんの専門的知識を習得できるという特徴があります。教育体制も充実しており、教育担当の先輩をはじめ、病棟の先輩看護師全員が指導に関わってくださっているので日々沢山のことを学び、成長に繋げられていると感じています。また、病棟の雰囲気も良く、不安なことや悩んでいることを相談しやすい環境のため大変な中でも頑張ることができています。