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11B病棟

 11B病棟は、どのような患者さんにも最適ながん医療を提供するために看護力を発揮できるチームを目指しています。重症化を予防し回復に導く看護力、リハビリ・NST・MSWなど多職種と連携をとって途切れなく専門性の高いケアを提供、個別性を重視した終末期ケアと看取りケア、心を一つに集めて協働するチームワークに力を入れています。また、入院時から患者さんに予測されるニーズをアセスメントして、患者さんの望む療養環境を調整できるよう支援を行っています。

病棟内には無菌室を5床、陰圧室を2床有しており、化学療法による免疫力の低下を考慮して、感染予防に関する看護技術やセルフケア指導にも力を入れています。

2年目看護師からのメッセージ

11B病棟の魅力は経験年数に関わらず、看護師全員で患者様の苦痛を軽減するための看護について検討し、他職種と連携しながらその時にできる最善の看護を提供するための努力を惜しまないところです。患者様が、がんと闘い共存していく過程の中で経験する様々な問題を先輩方と一緒に悩み、考え、振り返ることで、自分自身の看護観を育てることができます。