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手術室

手術室では、各診療科の入院・外来を含めた全身麻酔・腰椎麻酔・局所麻酔の手術を行っています。手術室は9階に15室とiMRI(術中MRI撮影)手術室1室、地下1階に放射線治療併用手術室1室の計17室あり、年間約5,500件の手術を行っています。

私たち手術室看護師は、患者さんの権利の擁護、安全の確保を最優先に考え、器械出し看護・外回り看護を実践しています。また、手術がスムーズに進むよう外科医・麻酔科医・臨床工学技士(ME)など他職者と連携し、専門的な知識や技術に基づいた手術看護を行っています。術前・術後には患者さんを積極的に訪問し、患者さんやご家族の気持ちに寄り添い、信頼関係を築き精神的な支援に結びつくように努力しています。

新人看護師には術式ごとの手順や器械・材料(縫合糸・吻合器など)の取り扱いについて、学習会を行っています。また、看護スタッフで定期的な勉強会を実施するほか、外科医や麻酔科医と共に緊急時のシミュレーションを実施したり、症例検討を行ったりと幅広い知識・技術を得てチーム医療の充実に努めています。

  • OP-1

    本日のオペの確認中

  • OP-2

    様々な部署の人とのコミュニケーション能力が高い人が多い部署です

  • OP-3

    器械出しはオペナースの基本 医師の指示を予測し手術をサポート

手術室配属の2年目看護師からのメッセージ

勤務は平日(日勤・遅番)のみ。週末はプライベートも充実。

困った時は先輩に相談でき、サポートをしてもらっています。