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13B病棟

13B病棟は、骨軟部腫瘍科、血液内科、皮膚腫瘍科、放射線治療科、放射線診断科の病棟です。主に、骨肉腫や軟部肉腫、悪性リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫、悪性黒色腫(メラノーマ)、網膜芽細胞腫など希少がんといわれる患者さんの専門的な治療を行っています。また、病棟内には放射線管理区域があり、小線源治療や放射性ヨード治療などを行っています。

各診療科における手術療法、化学療法、放射線治療の集学的治療を受ける患者の看護、臨床試験から終末期の患者に対する緩和ケアまで多岐にわたり個別性の高い看護を提供しています。また、放射線治療病室があり、放射線教育訓練を受けた看護師が正しい知識のもとに安全な看護を実施しています。外来通院や在宅移行を目指した退院支援を必要とする患者さんも多いため、多職種と連携し、患者の社会復帰に向けたリハビリテーションやセルフケア支援など、患者さんとご家族が安心して療養生活が送れるように支援しています。

AYA世代の患者さんが多く入院していることも特徴で、人生における様々なイベントのある時期への看護介入を患者さんの希望に添いながら行なっています。

がん治療のどのような時期においても、がんと向き合いながら安心して治療、生活を送ることができるように、患者さんとご家族の思いに寄り添った看護を大切にしています。

  • 13B-1

    13Bナースステーション

  • 13B-2

    多職種ミーティングは看護師主導です

  • 13B-3

    医師とも情報共有

1年目看護師のコメント

最先端のがん治療を取り組んでいる病院で、多くの専門・認定看護師のもと最新のがん看護を学ぶことができる病院です。立地が非常によく、寮も完備されており、公私ともに充実した看護師人生をスタートできます。