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当院の職員及び患者さんにおける新型コロナウイルス感染症の発生について(第4報)

2022年6月10日
国立がん研究センター中央病院

5月24日に判明した、同一病棟における新型コロナウイルス感染症の発生につきまして、  6月1日の最終感染確認から1週間が経過したことから、当該病棟に関連した業務を行っていた職員99名及び入院患者さん6名を対象として、6月7日から9日の3日間に渡り2回目のスクリーニング検査を実施したところ、6月7日に入院患者さん1名、6月8日に職員3名の新たな感染が判明しました。

当該入院患者さんは、軽症で当院の新型コロナウイルス感染症病棟に入院しています。

また、当該職員3名は無症状で、自宅療養となっています。

これにより、本件による新型コロナウイルスの感染者は、入院患者さん10名(うち7名は   退院)及び職員32名の合計42名となっています。

引き続き保健所と連携し感染拡大防止に努めてまいります。

皆様にはご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、今後新たな情報がございましたら、このホームページにてご報告させていただきます。


(当院の診療体制について)

当該病棟については、新規入院などを中止しております。
その他の病棟および外来診療につきましては、診療業務を制限せずに継続しております。
引き続き感染拡大防止に努めるとともに、職員全員に感染対策の徹底をしてまいります。