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EUSやERCPの内視鏡を使った診断治療
胆膵内視鏡チームは2017年より本格的に始動しました。
膵臓・胆管・胆嚢疾患に対して、超音波内視鏡(EUS)や 内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)により、悪性腫瘍の早期診断や、 低侵襲内視鏡治療に力をいれております。
年々、胆膵内視鏡件数は増加し、 国内有数のハイボリュームセンターとなっています。
特に治療内視鏡は、IVRセンターでの高性能な透視下で行っており、精密な治療を可能にしています。
また、全ての治療例において IVRチームや肝胆膵外科と合同で治療戦略を協議し、困難例においてもベストな治療を 提供すべく取り組んでおります。
胆膵内視鏡件数の推移(年別)
2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | |
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ERCP | 198 | 293 | 806 | 824 | 918 | 925 |
Interventional EUS注 | 0 | 10 | 127 | 108 | 81 | 101 |
EUS-FNA | 68 | 112 | 423 | 441 | 409 | 529 |
EUS | 87 | 89 | 322 | 399 | 497 | 525 |
注 Interventional EUS件数はERCP件数に含む
治療の詳細は以下からご覧ください。