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国立がん研究センター 中央病院

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泌尿器・後腹膜腫瘍科

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2022年8月15日
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泌尿器・後腹膜腫瘍科について

泌尿器・後腹膜腫瘍科は前立腺がん、膀胱がん、腎がん、腎盂尿管がん、褐色細胞腫、副腎がん、尿道がん、精巣腫瘍、陰茎がんの泌尿器悪性腫瘍と後腹膜肉腫に対する外科治療、当院腫瘍内科と連携して抗がん剤治療や内分泌療法を施行しております(注1)。また放射線診断科、放射線治療科とも協力して診断や小径腎癌に対する凍結治療・前立腺癌に対する多種類の放射線治療を行っております。更に先端医療科とも協力して新薬・新治療の治験も実施しております。ただし、確実な治療法を行うことを第一としておりますので、新しい治療法すべてを実施しているわけではありません。治療のメリットとデメリット、あるいはその治療が適応される病態などを検討し、我々がナショナルセンターとして取り組まなくてはならない治療法を優先して治療にあたっています。

外科治療に関しましては、前立腺全摘や膀胱全摘をはじめとした多数の泌尿器がん手術症例数を有しており、その経験に基づいた確実な手術手技を信条としております。また全国でも数少ない後腹膜腫瘍科を標榜しており、肝胆膵外科・大腸外科などと緊密に連携して、数多くの非典型的な後腹膜肉腫の外科的治療を手掛けてきました。このような多くの経験に裏付けられた確実な診断と診療をモットーとしておりますが、近年ではがんを確実に切除しながら、より体に与える侵襲を小さくする手術療法の開発を積極的に行っており、標準的な手術に関しては大部分が腹腔鏡手術・ロボット手術となっております(ロボット支援前立腺全摘・膀胱全摘・腎部分切除・腎尿管全摘術等)。また、これまでの開腹手術でしか対応できなかった症例においても腹腔鏡手術・ロボット手術の適応を広げております(参照:研究について)。

内科的治療の特徴としましては遺伝性疾患であるVHL病(フォン・ヒッペル・リンドウ病)に関する新規治療法の開発・疫学研究に積極的に取り組んでいます(参照:ほっとchain VHL病について相談できる病院)。また、Birt-Hogg-Dube (BHD) 症候群や遺伝性褐色細胞腫・パラガングリオーマ症候群などの患者さんの受け入れと治療も積極的に行っています。

診療にあたっては病態をわかりやすく、かつ詳しく説明し、患者さんとよく相談しながら最適な治療法を選択するように心がけています。担当医になんでもお気軽にお尋ねください。

外来日に関しては外来診療担当 曜日別一覧をご参照ください。

疾患別検査・治療待ち時間一覧

(注1): 泌尿器・後腹膜腫瘍科で実施中の薬物療法の患者様に関しまして、2022年4月以降の病院の診療体制の変更により、一部の方を除き今後腫瘍内科が担当となります。治療内容が大きく変更されるわけではございませんが、これに伴いまして、曜日・担当医が変更となる患者様が居られますこと、どうかご承知おきください。

 

国立がん研究センター中央病院泌尿器・後腹膜腫瘍科にて治療を受けられる患者様へ

泌尿器・後腹膜腫瘍科、腫瘍内科わが国における外科系医療の現状を把握するため、日本外科学会を中心に一般社団法人National Clinical Database(以下、NCD)が設立され、2011年に症例登録を開始されました。国立がん研究センター中央病院もNCDに参加しておりますが、このたび日本泌尿器科学会において2018年からNCDに参加することが決定し、当科で治療されました患者様の患者情報(個人を特定できる情報は含みません)や術式のデータはNCDに登録されることになりました。患者様にはご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

当科の受診について

患者さんの病態を把握して適切な診察を行うため、初診あるいはセカンドオピニオンのご予約は、専用の用紙に必要事項記載いただき、紹介状とともにファクス(24時間対応)をお願いしております。

お送りいただきましたファクスは、すべて科長がその内容を確認して担当医や曜日を判断し、予約の指示をいたします。「どの先生に紹介して良いかわからない」などの場合でも安心してご紹介いただけます。

泌尿器・後腹膜腫瘍科で対応している疾患について

順次追加いたします。

  • 前立腺がんとは
  • 腎がんとは
  • 膀胱がんとは
  • 腎盂・尿管がんとは
  • 後腹膜肉腫とは
  • その他の疾患