婦人腫瘍科
婦人腫瘍科は1962年の当院開設より、多数の子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんの方々の治療に当たってきました。希少がんである、外陰がん、子宮肉腫についても数多くの治療経験があります。当科では主に手術治療を担当しています。
婦人科がんにおいても診療科をまたいで連携し診断、治療を行うことが重要です。腫瘍内科、放射線治療科、放射線診断科、病理診断科と定期的に会議を行い、患者さん一人ひとりの治療方針を決定しています。病変が婦人科臓器以外の臓器に広がって、これらの合併切除が必要な手術においては、外科系診療科と密に連携し、進行・再発がんの手術を安全に行っています。
婦人腫瘍科で扱うがんについて
以下のがん種の診療を行っています。詳細は各がん種のページをご覧ください。
婦人腫瘍科で行う治療について
- ロボット支援下手術
- 腹腔鏡下手術
- 婦人科がん治療後のリンパ浮腫に対する治療(リンパ節郭清の省略)
- 子宮頸がん術後放射線治療
- 遺伝性腫瘍(HBOC、リンチ症候群)
参考情報
- 国立がん研究センターHP「がんを学ぼう 教えて!ドクター」
当科長の石川が子宮頸がんや、子宮体がん、遺伝性乳がん・卵巣がんなどについて解説しています。
「婦人科がんの手術」と「知ってほしい子宮頸がんとワクチンの知識」後遺症の少ない手術で忙しい女性たちの活躍を応援
患者さん・ご家族の方へ
医療関係者や婦人腫瘍科での研修を希望する方へ
- 2025年7月8日
- 「研修プログラムについて」を更新しました
- 2025年7月8日
- 「スタッフ」を更新しました
- 2024年8月19日
- ダビンチSPを婦人腫瘍科にも導入しました
- 2025年3月10日
- 「婦人腫瘍科で扱うがんについて~子宮頸がん~」を更新しました
- 2024年11月20日
- 婦人腫瘍科「スタッフ」を更新しました
