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当院における核医学治療の種類

核医学治療

131I内用療法(商品名:ヨウ化ナトリウム®治療)

ヨード治療は、放射性ヨウ素(131I)を服用する治療法です。甲状腺細胞がヨウ素を取り込む性質を利用し、甲状腺がんの細胞に放射線を集中させて治療や再発予防を行います。
放射線治療病室という特別な部屋で隔離された状態で、入院して治療を行います。

切除不能神経内分泌腫瘍に対するペプチド受容体放射線核種療法(PRRT) )(ルタテラ®治療)

切除不能な神経内分泌腫瘍(NET)に対する治療です。腫瘍にあるソマスタチン受容体に集まる薬剤(ルタテラ® )を点滴で投与し、体内から腫瘍を狙い撃ちします。
治療時には、特別措置病室で隔離された病室に入院していただきます。

去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)の骨転移治療(ゾーフィゴ®治療)

ゾーフィゴ治療は、塩化ラジウム(223Ra)を注射で投与する治療です。223Raが骨に集まりやすい性質を利用し、代謝が活発になっているがんの骨転移巣でがん細胞の増殖を抑えます。
外来で治療を行うことができます。

131I-MIBG治療(ライアット®治療)

ライアット治療は、放射性ヨウ素(131I)を標識したMIBGという薬剤を用いて行う治療です。褐色細胞腫やパラガングリオーマ、神経芽腫に対する治療です。MIBGはこれらの腫瘍に集まりやすい性質を持っており、これら腫瘍細胞を集中的に治療します。放射線治療病室という特別な部屋に隔離にてされた状態で入院治療を行います。

去勢抵抗性前立腺がんに対する核医学治療(プルヴィクト®治療)

プルヴィクト®治療は、前立腺がんの細胞表面に多く発言する「PSMA」というタンパク質と結合しやすい放射性医薬品を利用します。
治療時には、特別措置病室で隔離された状態で入院していただきます。