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国立がん研究センター 中央病院

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Q & A

相談支援センターは、患者さんやご家族の他、どなたでもご利用いただけます。例えば、よくいただく質問には下記のようなものがあります。

Q1.2ヶ月ほど前から腹部に痛みがあります。がんなのでしょうか?

A1.症状だけでは診断がつきません。まず自宅近くの医療機関にかかりきちんと検査を受けてください。

Q2.手術をしないといけないと言われている。できれば切りたくないのだが手術以外の方法はできないのか?

A2.どのような治療法が適応するのかは患者さんの状態によって異なります。セカンドオピニオンで他病院の医師に意見を求めることもできます。まずは、主治医に他の治療法があるのか?また、メリットとデメリットにはどのようなことがあるのか?ご相談されるとよいでしょう。

Q3.家族ががんとの診断を受けました。本人の前では普通に振舞っていますが、治らないのではないかと不安です。本人より親戚や周りの人には話さないでほしいと言われているので一人で悩んでいます。どうすればよいでしょうか?

A3.お一人で抱え込んでいてつらいでしょう。ソーシャルワーカーがお話を伺うこともできます。気持ちの落ち込みが続いているようであれば、心療内科や精神科クリニックに受診し心のケアを受けましょう。

Q4.初診でかかった後、すぐに入院に治療してもらえるのでしょうか?

A4.すぐに入院はできるとは限りません。また外来通院で治療を行うこともあります。外来にかかられてから医師の判断になります。

Q5.がんの治療って高額な費用になると聞きました。医療費が心配。

A5.高額療養費制度小児慢性特定疾病医療助成制度(外部サイトにリンクします)はご存じですか?

高額療養費制度【申請先:加入されている保険者】

外来分は、ひと月の中で自己負担額が一定の額を超えた場合、申請すると超えた額が戻ってきます。入院分は、事前に自己負担限度額認定証を発行してもらい、病院窓口へ提出してくだされば、限度額までのお支払いで済みます。

小児慢性特定疾病医療助成制度【申請先:お住まいの区市町村窓口】

18歳未満で、厚生労働大臣が定める小児慢性特定疾病にかかっている方が対象となります。申請すると小児慢性特定疾病医療受給者証がご自宅に届きますので、病院窓口へ提出してくだされば、医療費の自己負担額の一部が助成されます。

  • 認定証・受給者証の提出先
    (外来)1階保険証確認カウンター
    (入院)1階入院受付

  • お問い合わせ先
    1階入院受付

注:ご提出が遅れますと会計時にお待たせしてしまう可能性がございますので、可能な限り退院前日までにご提出ください。ご提出がお支払い日に間に合わない場合は、会計窓口までお申し出ください。

 

Q6.自宅で療養しています。介護保険サービスが使えると聞きました。

A6.介護保険は通常65歳以上の方が対象になりますが、40歳以上のがん患者さんも利用することができます。ソーシャルワーカーにご相談ください。
申請先→住所地の市役所(区役所)の介護保険課へ

Q7.そろそろ仕事復帰を考えていますが色々不安です。

A7.ソーシャルワーカーと一緒に、復帰に向けてどのような準備が必要か考えてみましょう。なお、勤務先と勤務時間の変更や配置換え等の相談が必要な場合は、社会保険労務士に専門的な相談も可能です。また、今後新しい仕事をお探しの場合は、ハローワークの就労ナビゲーターとの相談会も実施しています。

Q8.夫ががんの診断を受け治療中です。自分は妻として何ができますか?

A8.ご主人ががんになられて動転し、ご自分のこと以上に心配されていることでしょう。自分のつくった料理が悪かったのか、私がもっと早く気づいていれば、などとご自身を責めている方も多くいらっしゃいます。決してそのようなことはないのです。奥様のお気持ちに沿いながらお話を伺っていきます。

Q9.子どもががんの診断を受けました。

A9.A5に記載している小児慢性疾患医療費助成制度をご覧ください。

Q10.がんの治療のことと、妊娠・出産のことの両方について相談できるところはありますか?

A10.がん治療と生殖について詳しい専門施設が全国に数か所あります。ご自宅近くの施設をご案内します。専門施設の紹介だけでなく、がんと生殖に関する基礎的な情報を提供することやお気持ちのつらさを支援することもできますので、気兼ねなくご相談ください。詳しくは「がん医療と妊娠の相談窓口のご案内(関連リンクをご覧ください)」をご参照ください。

Q11.がん診療連携拠点病院ってなに?

A11.どこにお住まいでも質の高いがん医療が受けられるように厚生労働大臣が指定した病院で、都道府県の中心となります。

Q12.自宅近くのがん診療連携拠点病院はどこですか?

A12.がん情報サービスのホームページ(がん情報サービスへリンクします。)に記載されています。また、相談支援センターにお越しくだされば、自宅近くの病院をご案内します。

Q13.緩和ケアってなに?

A13.がんに伴う身体的な苦痛や心の問題に対処していく治療を緩和ケアといいます。緩和ケアはその人らしい生活が送れるようにサポートしていく医療です。

Q14.医師より緩和ケアをすすめられた。緩和ケアのある病院(ホスピス)を知りたい。

A14.緩和ケア病棟のある病院の情報は、相談支援センターにお越しくだされば、自宅近くの病院やその特色、かかり方などをご案内します。

Q15.がん治療に関わるスタッフは、どのようなスタッフがいますか。

A15.がん治療には、医師や看護師、薬剤師、病理医、臨床検査技師、放射線治療医、栄養士、ソーシャルワーカー、心理士などさまざまな専門家がいます。また中央病院では一般市民によるボランティア(関連リンクをご覧ください)の方からもご支援をいただいていて、チーム医療を実践しています。

Q16.臨床試験ってなに?

A16.新たに開発された治療薬や手術療法や放射線療法などのさまざまな治療法が安全で有効かを、患者さんにご協力いただいて確認する研究です。がん治療は、国内外の多くの患者さんのご協力による臨床試験の積み重ねによって進歩してきました。