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国立がん研究センター 中央病院

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放射線診断科を受診される場合のご注意

医療従事者向けページ

下記ページに「医療従事者の方へのご案内」、「ご紹介いただく際の方法と手順」について掲載しています。

放射線診断科を受診される場合のご注意

画像診断は、原則として当院の他の診療科の医師からの依頼を受けて診断を行っています。他の病院から依頼された画像診断を直接に行う場合もありますが、この場合にはその病院の担当医からの紹介状をお持ちいただく必要があります。

インターベンショナル・ラジオロジーについては、当院の他の診療科からの依頼と、他の病院からの依頼の両方について診療をお引き受けしています。他の医療機関からのIVRに関するお問い合わせ方法については、当院IVRセンターのホームページ「受診について」をご参照ください。

画像下治療(インターベンショナル・ラジオロジー、IVR)

「体の中を透かして見る」ことができると、正常とは異なる「おかしなもの」がある場合に、これを知ることができます。このような方法を「画像診断」と呼びます。体の中を透かしてみる道具の代表が放射線であるため、「放射線診断」とも呼ばれますが、実際には超音波や磁気なども用いられています。

がんを適切に治療するためには、「どのようながんか」、「どこまで広がっているか」を治療前に知ることがとても大切です。また、治療中には治療の効果や副作用を知り、治療後には、再発や転移がないかを確認する必要があります。このため、画像診断は現在のがん治療に「なくてはならないもの」であり、当院の放射線診断科では最新鋭の機器を備えさまざまな画像診断を行っています。

他方、「体の中を透かして見る」ことができると、体をメスで切らなくても細い管や器具を体内に挿入して治療をすることができます。この治療は画像下治療(英語名:インターベンショナル・ラジオロジー、IVRと略します)と呼ばれ、外科的な治療に比べて患者さんの体への負担が少ないため、がん治療にも積極的に用いられています。1980年代から始まった比較的新しい治療法ですが、当院では国内最大級、かつ欧米の最先端施設にも比肩する規模で先進的な診療を行っています。